2005 Boston Marathon Report



  3日目 4/18(Mon) Boston→Cleveland
 今日はいよいよ決戦の日。ダウンタウンまで行くと、既にランナーのバス輸送が始まっていた。今から26mile離れた出発点にバスで出発するのだ。路上駐車もちょっと離れれば可能だが、今日は$15の駐車場へ。では、行ってきま〜す。
 Y達はダウンタウンを散歩したり、地下鉄に乗ったりで楽しむ。

 さて、今年のレースであるが、ゼッケンは3083であったので、それほどペースが遅くもない所からスタートすることが出来た。やはり今年も国歌斉唱の後、飛行機が飛んできた。そしてスタート! ちなみにスタート位置であるが、ぎりぎりまでスタートの柵の外にいて、直前にいい所に割り込むほうがいいように思う。
 今年もスタート時の日差しは強烈で、焼けるように暑い。気温も20℃以上ある。厳しいレースが予想されたので、ペースをおさえていく。準備もイマイチだったので尚更だ。5kmの入りは22:09、無理をしないように順調に坂を下っていく。10kmのラップは22:14。15kmのラップも22:13、20kmのラップはやや上り坂があったために22:19。気温(というか体温)もかなり上昇してくるのがわかる。なるべく日差しを避けるように右側(南側)を走るとともに、しっかりと毎回給水を行うとともに10km毎にゼリーをほおばる。胸には『Yoshi』の名を掲げての走行だが、『お前は有名人か?』と言われるくらい、みんな私のことを応援してくれた。

 25kmのラップは22:34、少し上り坂があるせいかペースが少し落ちてくる。そして30kmへ、この辺りから細やかなアップダウンが増えてくる。ラップは23:47、そして心臓破りの坂へ。実はこの手前にもきつい坂があって、少しペースが落ちてくる。21mileを超えて、ようやく坂を越えてBoston市街に下っていく。しかし足が一杯一杯になっていく。35kmのラップは24:47、やはりペースが落ちてきて抜かれる方が多くなってきたが、給水の度に歩いている人も多いので、それ程順位を下げることも無い。ただ、ちょっとした起伏も疲れた足にはこたえる。
 40kmのラップは26:05、さああと少し、疲れた足に鞭打って最後の直線を駆け抜ける。3:18:00、2199/18319人。順位はそれほどでも無いのだが、ハイレベルのこの大会で、ゼッケン以上の順位、昨年を大きく上回るタイム、一度も歩かなかった、そしてこの時期にしてはまあまあのタイムにまとめられたので、自分では満足できるレースとなった。

 マラソンって何が面白いのだろうか? 確かに山登りの方が長時間しんどいのだが、所詮タイムを競うものではないので、手抜きは簡単で体がぼろぼろになるまでになることは無い。その点、マラソンは3時間ちょっとのことなのだが、準備・戦略など生半可なことでは完走もおぼつかない。たった3時間のことなのだが、同じペースで目標タイム通りに走ることのいかに難しいことなのか。気がつけばマラソン10回完走ということになったが、改めてマラソンの面白さに気がつかされたものであった。
 やはりこのBostonは、特に我々アメリカ北部に住むものにとっては、冬場の走り込みが少ないのと暑さに弱いので、厳しい大会になることが多いようだ。アップダウンも相当きついので、記録を狙える大会ではなかろう。多くの周囲の人も語っていたが、この大会が一発目で、秋にいい記録を持ってくる人が多いようだ。さあ、秋に向けてまた走っていこうか。
 大会終了後すぐに車で西を目指し、3時にClevelandに帰着することが出来た。また来年も出るかな?


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