2004 Summer Vacation Report in SD,WY,MT



  16日目 8/1(Sun) →Baraboo→Cleveland
 夜通し交代で走り続けるのだが、来た時と異なり東に進む時は1日が23時間しか無いので、時間の経つのが早い。朝日が登る頃、やっとWisconsin州に入る。Yも起きてきて、遊ぼう光線を発射するので、ガイドブックをあけた所、Barabooという町にDevils Lake State Parkがあるというので行ってみた。
 ここには湖があり、この湖も氷河で形成されたそうだ。ホットケーキを焼いて朝食とする。ついでに昼食のホットドッグも作ってしまう。Yは長いキャンプ生活ではあったが、オハイオのキャンプ場の様に、遊戯施設は無かったので大興奮。ずっと遊んでいた。
 もともとこの町の由来は、フランス人開拓者の名前に由来しているそうだ。町の名物のひとつが、Circus World Museumで、全米でも有数のサーカスの本拠地であるそうだ。
 2時間以上ゆっくりした後、再び東を目指す。しかし、この日American Airの飛行機が全てキャンセルされたこともあり、シカゴ周辺は大渋滞であった。下道を通ったりで迂回してClevelandを目指す。そして日付も変わる頃、無事に我が家に帰着した。総走行距離5,482mile、車も壊れることも無く、大きな病気・怪我をすることなくたどり着くことが出来た。
 旅行中ずっと気になっていた我が家のトマトであるが、庭に行ってみるとトマトはどんどん実をつけていた。聞くところによると、ずっとClevelandは雨が続いていたそうだ。

 飛行機を使えばあっという間の旅行ではあるが、車で旅行した分大きなアメリカを肌で感じることが出来た。大げさな言い方かもしれないが、家族3人の大きな記念旅行になったと思う。

後日談:旅行の後半からcoolantの液切れ表示が点灯したり、タイヤの磨耗が激しくて揺れがひどくなったりマイナーなトラブルにみまわれた。結局、タイヤ交換・アライメント・オイル交換などで$300近い出費になってしまった。出発前に完璧な状態で出発することをお勧めいたします。


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