2004 Boston Marathon



  4/20(Tue) 4日目 Boston→Cleveland
 夕方前にClevelandに戻る必用があったので、朝4時半にチェックアウトする。ただ帰るのはもったいないので、US-20の東端を目指す。このUS-20はアメリカ最長の3,633mileであるが、これもはっきりしたマーカーは無かった。西に向かう最初の標識で記念撮影。Oregon街道と呼ばれる、これもアメリカの開拓を支えた道路である。
 JFKの生家にも行ってみる。我が家よりは大きいが、特別大きいわけでもない。
 US-90をひた走り、Syracuseの街でCanal Museumを目指すが敗退。肌寒いClevelandに帰着する。

  このSyacuse周辺は、アメリカの発展を支えたErie Canalがあることでも知られている。Hudson RiverとLake Erieを結ぶものだ。そしてHudson RIverを下れば、New Yorkに辿り着く。つまり、アメリカ内陸部の物資は全てNew Yorkに集結したといえ、New Yorkの発展の影にこの運河が大きく関与したといえよう。 この南のScrantonには蒸気機関車の博物館もあるようなので、次回調査してみようか。

 今回は風邪と暑さに敗れたレースであった。もうマラソンなんてやめようかとも思ったのだが、多くの人の励ましもあり、またやる気が出てきました。また来年(?)、ボストンでリベンジしたいものだ。


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