2002 Winter Vacation Report in Utah, USA



  4日目 12/23(Mon) Solitude ski
 今日は午後から家族でSolitudeへ。気温はやはり低い。まずはゲレンデ正面の圧雪コースを、Yを背中にしょいながら滑る。彼女の口は「へ」の字、怒っているのは明らかだ。2本ぐらい滑ったころ、少しスピードを出すと「えへっ」、と泣きが入るので、慌ててスピードを落として、懲りずに滑り続ける。しかし、次に乗った高速クワッドがまずかった。風が冷たすぎるのだ。さすがのYも堪忍袋の緒が切れたのか、爆泣き状態。周囲の冷たい視線を感じながら、ベースへ。
 このまま帰るのは、リフト券ももったいないので、視線も合わせてくれないYをおいて滑ることにする。とりあえず最上部まであがってみる。「雪が少ない」。ダブルブラックダイヤモンドを滑りたかったのだが、全てCloseだ。圧雪コースでお茶を濁して、今日は退散。ここは岩場も多く、ほんまのダブルブラックダイヤモンドだ。ヘルメットあったほうがいいと思う。

 Solitude(Vertical drop=624m)の魅力は、初心者でも滑れるコースが多いことだろう。そして、上級者には広大な未圧雪コースが待っている。あいにく、雪が少なくコースが殆どCloseだったのは残念だった。それと、ここにはトップまで一気にあがれるリフトが無いのと、高速クワッドが一本しか無いことがネックか、、、。
 家に帰ってお風呂で温まるも、まだ怒っている?


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