月日 |
曜日 |
距離 |
内容 |
タイム |
コメント |
1/1 |
月 |
今年の抱負 と、ふと考えてみたが、あまりにも流動的で具体的にあまり見えてこない。とりあえずは3つの道を着実に一歩ずつ歩いていくことが目標となろうか。少しはレールが見えてみたら、それなりにTaskを課していこうと思う。 | |||
1/2 |
火 |
復習+48/48問。ブランクありだが、60%キープ。 | |||
1/3 |
水 |
仕事始めの雑務いっぱい。Interviewの用意で問題はこなさず。最後のわらすが攻撃で、Dr.Mに電話攻撃をお願いする。Program managerとは親しいそうだ。後は自分の力を出し切るだけ。 | |||
1/4 |
木 |
Dr. DeBakey 胸部外科医ならずとも、その名前は知っているのではないだろうか、DeBakey先生のことを。私も日本にいる時に、一度だけ講演を聞かせて頂いたことがある。お年97歳、Aortic
dissectionの分類で有名な先生だが、Aortic dissectionで入院・手術を受けられたそうだ。一度は手術を拒否、その後の手術への経緯も伺えて興味あるニュースだ。 |
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1/5 |
金 |
Interview いよいよCCFのInterviewの日である。前回の帰国の際に新調した背広に、初めて腕を通し、いざ出陣。昨日はCandidateが少ないなとの印象であったが、やはり切れそうな志願者は昨日は顔を出さなかったのか全員で16人、実質この中で一番にならなければいけない。8時から、型通りのDepartment
HeadのDr.Fのプレゼンの後、Program ManagerのDr.Sの挨拶、そしてChief Residentによるプレゼンだ。そしてその後9時からいよいよ面接だ。Program
managerのDr.Sかと思いきや、8人X2回の面接であった。Dr.Fは面接していなかった。私はDr.FとDr.B。 まずはDr.Fであるが、部屋に入るなりかなり好意的で破顔だ。しっかりと我々Candidateの願書を読んでいることが、言葉の端々に伝わっており、彼らにとって一番の疑問である『どうして戻るのか?』という話をするぐらいで、『Cleveland Clinicについて、、、もう知っているから質問も無いよね、、、。あなたのこと、高く推薦しておくわ』で終了。こちらも最後にジャブをかまして終了。ちょっと拍子抜け。 次にDr.B、部屋に入るなりこちらも破顔、publicationの数がかなり効果的だったようで、私のことをかなり気に入ってくれた様子であった。Dr.Bの疑問も、『本当にStaffからresidentに戻るのか?』であった。私のInterview評価表を垣間見ることが出来たが、私の前にインタビューされた人は真ん中評価のようであったが、私は殆ど右側一色であった。 自分が緊張してしゃべれるかな、と思っていたが、あちらの表情にも助けられ、緊張すること無く普段通りに会話することが出来た。自己採点は90点くらいか。私の大学の成績は芳しくないし、USMLE scoreもsuperではない。もちろん人格・手術手技なども大切なポイントであるが、しかしCVに厚みを増すことは各施設・ポジションでの、各個人のポテンシャル・順応性を示す指標であると信じている。 Reviewer of Manuscript for (1) Ann Thorac Surg, (2) Int J Cardiol, (3) Chest 2004.11.21 Philadelphia Marathon: 3:04:47, 294/6282 finishers. CVにすればたった2行の記述、されどこれに至る課程をしっかりと理解・評価してくれたことは本当に嬉しかった。『これで駄目ならしゃあない』、との満足感の残るInterviewであった。 1月15日からランキングの開始、2月21日受付終了、3月12日12PM マッチの有無の発表(私の場合これでわかるはず)、3月15日1PM Match Day!! どうなるかは神のみぞ知るだが、また新たな目標を設定して精進していこうと思う。 積み残していた仕事を片つける。さあ、終わった、終わった、これからは次のStepに向かっていこう! |
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1/6 |
土 |
12.0 |
Jog |
64.0 |
日本心臓血管外科専門医への道 Interviewの際にも少し話題にもなったので、少しまとめてみたい。日本の心臓外科成績は、世界と比べてもあまり極端に劣るわけでもないので、あえて制度を変える必要もないとも言える。しかし時代は変化している。右肩下がりの医療費、訴訟の増加、志望者の減少、今まではその成績をマンパワーで補っていたのだが、それらに無理が生じているのを、現在の若手心臓外科医は感じているのだと私は思っている。 たまっていた家の雑用をこなす。夕方にNCラン、Intを入れて刺激を入れる。体重測定をしてびっくり。いかん、いかん。96/144問。難しいUWだが、50%はコンスタントにとれる。正解率もUW Step 2の時に似ている。 |
1/7 |
日 |
KAPLAN Ethicsを一冊、102/246問。短いが、それなりに勉強しやすい本であった。CのAHA grantの修正。 | |||
1/8 |
月 |
実験AtricureX2、Cのグラント。今日は、金曜日の面接から週末を挟んだ月曜日だが、Program
DirectorのDr.Sの秘書さんから、Dr.Sとの面接の誘いが届く。あちらの対応が異様に早いので、次の面接で決まりそうな予感がする。D-Dayは水曜日だ。いきなり面接するなり、『non-cateでなら、、、』、と言われたくないので、しつこいくらいのわらすが最終攻撃を、ボスにお願いする。Cのグラントで深夜まで、自分の勉強なし。 Communication、全く知らない人を雇うのだから、あちらからすれば少しでも情報を得ようとするのは当然のことである。日本人はややもすると黙っている謙譲を評価されたりもするが、しっかりと自分の思いを伝えるのが大切だと信じて、気後れすることなくInterviewに望みたい。 |
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1/9 |
火 |
Cのグラントの面倒、何とか体裁は整った。UW48/294問、私の正解率は悪いが、全体の正解率とほぼ同じなので、気を落とすことなく自分の力となることを信じて、問題を解き続けること。 明日こそ最終決戦かな? Dr.SのPaperに目を通す。 |
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1/10 |
水 |
Interviewその2 約束の時間を過ぎて待つこと40分、ようやく手が空いたようだが、いきなり手術室に呼ばれたようでDr.Sの機嫌悪し。手術室までお供をして、その後Officeへ。聞かれるというよりも聞いていることの多い"Interview"であった。まとまりの無い話に終始したのであるが、結論は、『君のキャリアは素晴らしい。心臓外科を目指すならば、外科で4年を費やすよりも、他にいい道があるのではないか』、と理解した。『他のいい道』を、大御所のDr.L、私の推薦者であるDr.Nに私が相談してみて、その後にまたDiscussionしましょう、という結論であった。 |
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1/11 |
木 |
IACUC 動物実験をしたことのある人なら必ず聞いたことのある、Institutional
Animal Care and Use Committee。日米の大きな違いの一つが、この動物実験に関するregulationの厳しさであるように思う。経験した時代的なbiasもかかっているのであろうが、私の大学院時代は、県の野犬処理場まで犬をとりに行っていたものだ。PAあけたらフィラリア君がいっぱいいることは日常で、あれで心機能の評価をしていたのは、論文自体の真実性まで疑ってしまう。 所変わってここアメリカであるが、ここでは豊富な資金にものを言わせて、しっかりとしたregulationの下に動物が管理されている。一つ一つの手術手技に関しても報告義務があり、煩わしいといえばそうなのだが、逆に実験の質を上げることにはかなり貢献していると思われる。 昨日の実験の隣でやっていた別の科の実験が、大変なことになっているようだ。人の振り見て我が振り治せ、しっかりとした実験をやっていきたいと思う。 http://www.bucyrustelegraphforum.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20070111/NEWS01/70111012 RVAD、わいわいとやるのだが、私が疲れているのか辛抱できずに助手側からどんどんやってしまった。ちょっと反省だが、運針の練習をしていない人に縫わせるのは、本当に根気がいる。 Dr.Lに突撃メールをうつ。UW48/342問。 |
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1/12 |
金 |
昨日のRVADは楽勝、今日は実験お手伝い、meeting、論文のrevision、UW96/438問。Cは模擬試験のため、飛行場へ送りに行く。涙を流すYを見ていると、自分達のために『ごめんな』、と思う反面、強く生きていってほしいと思う。週末は少しは遊んでやりたいと思う。 | |||
1/13 |
土 |
秘書さんおよびProgram Managerの応対・言動と、Dr.Sの表と裏の言動がイマイチわからなかったのであるが、ここ2〜3日考えてみるとつながってきたように思う。自分のやってきたことに自信を持つとともに、何事もPositiveに考えて、3月15日を、そしてStep
3の試験を目指して前に進んでいこうと思う。 UW192/630問。そしてYを連れて動物園へ。(不思議なことに、動物達を見ていると、無性にアラスカに行きたくなってくる。耳に聞こえてくる静寂といい、あの風景だけはアメリカ48州では体験できないものである。)もちろん3食しっかりと作って2人で食べる。今日はNFLを楽しむ。高校野球でもそうだが、準々決勝(正式には準決勝らしい)が一番面白いのではないかと思う。 |
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1/14 |
日 |
『赤ひげ』の心意気で 医療崩壊が叫ばれて久しいが、世間にはその本質について正しく理解されるのには、まだまだ時間がかかるように思われる。診療科の閉鎖に対して『署名』で対応するのもその一つであり、『赤ひげ』という言葉を用いて医師赴任を呼びかけるのも一つの現れであろう。 『医は仁術』、その志は私も理解できる。しかし医療に対しては、現在は莫大な経費がかかっている。さらにその費用(保険点数)も、お上に握られている。映画での赤ひげは、お上からの経費削減があったために、富裕層からは莫大な治療費を請求し、貧民層には無料で医療を提供した。現代にも似た『赤ひげ』の状況だが、経済的側面には全く光を当てないまま、そして日本全国で全く議論のないままに、ただ低額な医療を供給することだけのプロパガンダのために『赤ひげ』という言葉を利用するのは、非常に幼稚な日本的な思想であるように思う。 Visitorである終始劣勢のPatriotsが、相手のミスに乗じて最後の最後に勝ち越した試合、やはり王者の貫禄か、試合の作り方がわかっているように思えた。最後まで諦めないあの姿勢は、何事にもあてはまるように思えた。 UW144/774問。この3日間とばして勉強してみたが、時間内に片つけることが出来るようになった、点数はほぼ一定・取りこぼしが無くなった、問題のパターンがインプットされてきた。今後UWを片つけて、CCSへ、その後KAPLAN Q bank、(NBME)、再度UW2回目で受験というのが理想的か。ASAIOの抄録を提出したら、registrationしよう。 嬉しいことに、Dr.Lから予想外に早く返事が返ってきた。今度はCT Program DirectorのDr.Sに突撃メールを出すこと。 |
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1/15 |
月 |
"Ootaki Y"という名前 本日、一つの論文がAcceptされた。足掛け6年以上の難産だった上に、全部で75個目という節目だったので、今までのPublicationを振り返ってみることにした。 今日はMartin Luthar Dayで学校は休みということで、私はYの世話となる。お昼前にクリニックに出撃して、Thomasで遊ぶかたわら仕事をして、予約しておいた予防接種に向かう。UW 48/822問。 |
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1/16 |
火 |
東北の現場から 偏向報道はあまり感じられない、心にずしりと響く記事を読んだのでここに紹介したい。 ttp://blog.kahoku.co.jp/osansos/2007/01/post_3.html 集約化が叫ばれているが、最低限集約化された基幹病院の年齢交代に耐えうるだけの新規産科志望者が、毎年全国に必要になってくる。集約化することによって、魅力ある職場になり、産科志望者の増員が見込まれれるならばいいのだが、否であれば崩壊へのただのステップにしかすぎない。後輩への指導が可能な早期に、早く魅力ある医療活動現場を構築しなければ、取り返しのつかないことになろう。シリーズで継続していくようなので、今後の報道を、そしてそういった動きに対する世論の動きを見守っていきたい。 昨日の今日だが、また一つのAcceptがあった。36 / 76 = 47.4%, IF 55.836 / 130.239 = 42.9%となった。 さてDr.Sからの宿題であるが、Dr.S→Dr.L→Dr.Sへと話は流れて、今度はCT SurgのProgram DirectorのDr.SのInterviewとなった。これら著名な先生に覚えてもらう・会えるだけでも、わくわく、どきどきすることだ。 ASAIOの抄録、Aの論文の世話など。復習で今日は問題こなせず(悔)。 |
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1/17 |
水 |
国としての指針 いったいこの国の医療はどこに行くのか? 時代(国)に翻弄されるこの我々の職業が本当に残念でならない。 ttp://www.asahi.com/health/news/TKY200701170460.html 診療報酬上乗せ、病院限定 看護師争奪を沈静化へ 全国の病院間で激化している看護師の争奪競争を沈静化するため、厚生労働省は17日、原因となった看護師の配置が手厚い病院への診療報酬の上乗せ基準を見直す方針を固めた。具体的には、上乗せを認める病院を、救急時の医療や手術の前後など、看護の必要度の高い治療を行う施設に限定する。上乗せ基準は、医療の質の向上などを目的に06年4月の診療報酬改定で導入したばかりだが、次回08年の改定で変更される見通しだ。 この日の中央社会保険医療協議会(中医協)で診療報酬の上乗せ基準見直しを厚労相に「建議」することを決定。これを受け厚労省も見直しに着手することにした。中医協が建議するのは95年11月以来12年ぶり。 06年4月の診療報酬改定では、看護職員1人が受け持つ入院患者数で決まる入院基本料を変更。従来の患者15人、13人、10人の区分に加え「7人」を新設し、手厚く看護師を配置した病院は割り増しの報酬を得られるようになった。急性期患者へのケアを手厚くし、入院日数を短縮する狙いだったが、手厚い看護が必要な入院患者の少ない医療機関も含め、全国で収入増を目指して看護師を増員する動きが活発化した。 看護師は待遇がいい都市部の大病院に集中する傾向がある。このため、地方の中小病院などでは本来必要な看護師数を確保できなくなり、地域格差が広がる可能性も指摘されている。 この日の中医協では、一部の病院が看護の必要性よりも経営上の理由から看護師の数を増やそうとしていることが競争の激化を招いているとの認識で一致。看護の必要度が高い施設に限って上乗せを認める求めることにした。基準変更には事前の実態調査などが必要なため07年度中の改定は不可能で、08年4月の実施を目指す。 抄録締め切り、一区切り出来たので、Aの論文を本格的に手直し(というかGhost Writer)始める。ラストスパートが近い、月一ペースでいけるか? Grantも書かなければいけない。96/918問。疲れたが、UWももう少しだ。 |
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1/18 |
木 |
通常国会 日本で医療をしていた頃は、患者さんしか診ていなかったので、政治にはかなり疎かったのであるが、医療崩壊の叫ばれる現在、今回の通常国会にはいろいろと興味がある法案が提出される予定である。その一つが提出断念のニュースである。私自身、アメリカと日本の残業に対する国民性が異なるので、WEの導入には少し疑問を持っていた。参議院選挙前ということもあるのだが、今後もこの法案の行方を注視しなければいけない。 労働時間規制除外は勤務時間の長短で成果を評価しにくい業務に携わり、年収が一定以上ある会社員が自らの裁量で労働時間を決めることができる仕組み。政府・与党は7月の参院選などを控えて野党側が「残業代ゼロ制度」などと批判を強める中、法案を提出しても国民の理解を得るのは難しいと判断した。 厚生労働省は同制度導入のための労基法改正案のほか、最低賃金法改正案などを労働市場改革関連法案として今国会に提出する方向で検討していた。今後、労働市場改革関連法案すべての提出を見送るのかどうか調整を急ぐ。 朝からDr.Saと面会、気さくないい感じの先生で、やはりGeneral Surgeryへの道を推薦していただいた。早速Discussionの内容をGeneral SurgeryのDr.Siにメールで送ったところ、早速返事があったので、感触はいい感じだ。先週のDr.SiのInterviewの真意が、はっきりとわかった気がする。 本日、NRMPにRank Listを提出する。姑息といえば姑息だったが、後半はここCleveland Clinicで築いてきたありとあらゆるConnectionを動員してのMatchだった。これで駄目なら諦めもつくというものだ。改めて多くの推薦して頂いた先生・助言していて頂いた先生に感謝したいと思う。 Atricure終了、RVADのデータ取り、DATA解析を行う。96/1,014問。 |
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1/19 |
金 |
California Cold Is Florida
Citrus Gold 暖かい一月だったが、やっと本来の冬らしい冬がやってきた。しかし、その寒さも地域によって大きな明暗を分けるものであったようだ。 ttp://www.theledger.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20070117/NEWS/701170445 アメリカの果物の二大産地は、CaliforniaとFloridaである。そのどちらでもOrangeを作っている。ここ数年ハリケーンで大被害を与えられていたFloridaだが、今回はCaliforniaが寒波でその3/4が被害を受けたということで、Floridaにとっては、"Gold"になったという話である。(語呂がよく、うまい表現である。) 所変わればとよく言うが、California Orangeはやや酸味が強いが、Florida Orangeは非常にジューシーである。普段も値段が高いので、あまり買うことは無いのだが、今後3倍の高値で取引されるということだ。自然災害に一喜一憂される我々の経済だが、Mother Natureは燃料を燃やしまくっている我々のことをけげんに思っているのかもしれない。 ウシの世話、再開するFiberscope studyの用意など。96/1,110問。本日Step 3のOnline resistrationを行う。後は写真を送るだけ。D Dayを設定していこうと思う。 設定のために、これまでの勉強状況をグラフにしてみる(下段)。目標点数を何点に設定するかにもよるが、3月くらいが妥当か。 |
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1/20 |
土 |
エネルギー閑話 暖冬の影響などもあり、ここのところガソリンの値段が下がっている。わかりやすいようにグラフを見てみると、こんな感じだ。 62/1,172問にてUW終了、52%の正解率。正解率からすると、現在ボーダーラインに達したことになる。全て問題を読めるようになったことが大きな収穫だ。ここから点数を伸ばしていこう。今日からCCS、感覚を忘れないために平行してUWの間違った問題をこなして、KAPLAN Step 3(1,100問)から最後にUWに戻って受験か。 CCSはComputer baseの指示出し、ちょっとゲーム感覚だが、薬の名前を正確に覚えている必要がある。とりあえずUSMLEのCCS 5/1,177問をやってみるが、使い方は簡単だった。CSAのように、パターンをつかめば怖くはなさそう。やはり難関は選択問題だと思われる。 |
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1/21 |
日 |
96+CCS30/1,303問。CCSでは、検査を入力する最初の3文字を、ある程度覚えなければいけない。NFLはBearsとColzに決定、前半21-3となった時には、誰もが『決まった』と思ったと思うが、これも繰り返しになるが、何事も決して諦めてはいけない。 | |||
1/22 |
月 |
Step 3のPaper resistrationの分を発送する。対象とする州は、Connecticutとする。これで赤紙が返ってきたら、晴れて受験日を決めれることになる。144/1,447問。UWのCCSは、ちょっと期待はずれ。でも調べてみたら、もっといいのがあるそうだ。 |
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1/23 |
火 |
Letters from Iwo Jima 少しずつ日が長くなってきた。4日連続そり、まだ一人で滑るのは無理かな? 『帰り道そり』は日常になりそうな予感。192/1,639問、ふ〜。 |
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1/24 |
水 |
Transplantの実験。96+CCS 5/1,740問。今月は2,300問を超えること。 | |||
1/25 |
木 |
福島県立大野病院事件初公判 決してこれだけではないのだが、この事件が日本の医療崩壊に大きく関与したことは間違いない。本日(日本時間26日)、裁判の初公判が開かれるのだが、経過次第では、今後の医師一人一人の行動に大きな影響を与えることが予測される。 ある産婦人科医のひとりごと ttp://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/2007/01/post_8911.html 医療関係者以外の方へのお願い 非常に大きな問題であると、我々多くの医師は考えています。上記のリンクを読まれることを、強くお願い致します。 それから忘れたくは無いので、ここに記しておくが、地元福島民報のネット配信記事では、家族のおられる逮捕された先生の住所までもが掲載されている。今回の事件における地元メディアの姿勢、ひいては地元の感情が計り知れ、私は決してこういった場所では医療活動をしたくないと感じた。こういった私の感情は、普通の医師であれば当然のことであろうと思うが、これも地方医療崩壊の一つの原因であることを、多くの人に理解して頂きたい。 睡魔に襲われ、70+CCS5/1,815問。 |
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1/26 |
金 |
157+CCS2/1,974問。慢性的に寝不足。今日も氷点下の中、パウダーのそり。氷点下でも、元気にはしゃいで遊ぶ子供のたくましさが嬉しい。 | |||
1/27 |
土 |
48+180NBME/2,202問の模擬試験を行うが、結果は予想外に悪すぎる。確かにmarginalな問題も多かったのであるが、一度教科書に戻る必要がありそうだ。2週間してから(?)、もう一回受けてみようかと思う。侮るなかれ。 | |||
1/28 |
日 |
Crush Step 3を読む。 |
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1/29 |
月 |
Crush Step 3を読む。Cは昨日のそりでの衝突事故が原因で、入院。退院などで、一日ばたばたする。 | |||
1/30 |
火 |
ここぞとばかりの社○党 『産む機械』発言で、水を得た魚のように元気になっている某社○党の×△議員であるが、言葉の端を捕らえたこのニュースに対して、底の浅い論議はやめて欲しいものだと思う。問題は、 3食作ってフル世話で、ちょっと余裕無し。ちょっとCrush。 Step 3の書類が無事に受理されたとのこと。赤紙が来れば、試験日を選択することが出来る。ここ(7.5合目)まで来たのだから、立ち止まるわけにはいかない。気合です。 |
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1/31 |
水 |
北の大地 北海道は、その大きさ・気候・雰囲気がOhioに似ており、個人的には、日本に帰るならば住みたい土地の一つであるのだが、集約化という名前の(あたかも自動的な印象を持つが、実際は厚生労働省による他動的な動きである)医療崩壊は、更に進んでいるようだ。 釧路労災病院 産科、小児科休診へ 北大、旭医大「医師派遣できぬ」 2007/02/01 08:12 http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070201&j=0045&k=200702012835 【釧路】釧路市の釧路労災病院(小柳知彦院長、五百床)は三十一日、三月末で小児科と産婦人科を休診し、四月から同市の釧路赤十字病院(二瓶和喜院長、四百八十九床)に集約すると発表した。両病院に医師を派遣する北大と旭川医大が医師不足を理由にこの方針を決めた。集約後は実質的に医師数が減るが、両病院は週内にも今後の患者の受け入れ態勢について協議する。 労災病院、赤十字病院ともに釧路管内の中核となる総合病院で、それぞれ十八診療科を持つ。労災病院の産婦人科は年間約五百件の分娩(ぶんべん)を手がける。一方、赤十字病院は新生児の高度医療を行うNICU(新生児集中治療管理室)や総合周産期母子医療センターを備え、道の小児救急医療拠点病院に指定されている。 労災病院によると、北大が昨年十二月、派遣している小児科医二人のうち一人を三月末で赤十字病院に集約、残る一人も引き揚げる方針を決めた。さらに、労災病院に産婦人科医二人を派遣している旭医大も三十一日、「小児科医の常勤しない病院に産婦人科医は派遣できない」として赤十字病院に集約する方針を伝えてきた。これにより、労災病院の産婦人科医が二人になり、診療は困難として産婦人科の休診も決めた。小柳院長は「地域のため診療を続けていく考えだったが、大学側の事情でそれを断念せざるを得ず非常に残念な結果だ」と話している。 釧路市内では昨年九月に市立根室病院が分娩を中止した影響で根室管内からの患者が増加している。今年四月以降、釧路、根室管内で小児科と産婦人科の診療を行う総合病院は赤十字病院と市立釧路総合病院だけになる。さらに釧路市内で唯一分娩を行っている産婦人科開業医が四月末で分娩をやめるため、両管内の出産の受け入れ態勢に大きな影響を与えそうだ。 市立根室病院 内科医不在の恐れ 4月から 旭医大が引き揚げ 2007/01/31 10:30 http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070131&j=0022&k=200701312598 【根室】市立根室病院(羽根田俊院長、百九十九床)で内科に常勤する四人の医師が四月から不在となる恐れがあることが三十日、分かった。旭川医大が内科への派遣を三月末で打ち切るなどするためで、市は道などに新たな医師派遣を要請している。内科医を確保できなければ、年間延べ五万人を超える外来患者や入院患者の多くは百二十キロ離れた釧路市などでの受診や入院を余儀なくされるほか、救急患者にも影響が出る。 市立病院は内科、外科、小児科など十七診療科がある総合病院で、道の地域センター病院に指定されている。常勤医師は現在十一人。 内科の医師四人のうち三人を派遣している旭医大は、新人医師に二年間の研修を義務付ける臨床研修制度の影響で同大学自体の医師不足が深刻化したため、四月からは派遣できなくなったと市に通知。もう一人の医師も退職する意向だ。 市立病院では、年間の外来患者延べ十七万六千人のうち三割、入院患者延べ五万三千人の五割を内科が占める(いずれも二○○五年度)。また、昨年、急病で同病院に運ばれた救急患者六百二十四人のうち半数は内科系疾患だった。 市内には市立病院以外に内科を持つ民間病院や診療所が十カ所あるが、規模が小さく、外来、救急患者の受け入れには限界がある。民間病院の計二百床余りの病床も多くは精神疾患の患者向け。市立病院の内科医師が不在となれば、現在、内科系疾患で市立病院に入院している約四十人の患者や通院患者の多くが、釧路市などの病院で治療を受けざるを得なくなる見通し。このため根室市は道、札医大などに医師派遣を強く要請している。 根室市内では昨年、唯一、長期療養を要する患者のための療養病床七十五床を持っていた民間病院が三月に閉院、九月には市立病院が産婦人科での入院・分娩(ぶんべん)を休止し、市民の間に地域医療崩壊への不安が広がっている。
車の修理、IRB書類、144+CCS10/2,356問。 |
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12.0 |
今日で1月も終了。2,356/6,059問。Interviewでいろいろなことがあった1月だったが、今はまた前を向いて目標に向かって進むのみ。点数の伸びはイマイチなのだが、だらだらしても始まらないので、X dayを決めること。 |