Weekend 2021 April(2)



 4/9(Fri)-12(Mon) Boston, MA

 コロナ禍でアメリカ国内移動もままならない状況だったが、3/22からはワクチン接種していれば、マサチューセッツ州への渡航に隔離が不要になった。そこで、寮での自炊が限られている娘のために、日本食を作りにボストンを訪れることとした。チケットは、以前キャンセルしたアメリカン航空のクレジットがあったので、CLT7:35-9:54BOSのチケットをゲットした($225.29)。調理道具などを持参していたのだが、アメリカン航空のクレジットカードを作ったので、荷物代は無料であった。また、KTNを登録していたので、Precheckに並ぶj事が出来た。予想通り、チェックポイントの通過は5分以下であった。
 アメリカン航空は乗客数制限をしていないので、機内はほぼ一杯であった。後部の座席を予約していたので、隣には誰も座らなかった。
 荷物をピックした後は、バスでレンタルカーセンターへ。このコロナ禍で、全米でレンタル料金が上昇しているのだが、一番安いのが最近破産したHerrzであった($265.92)。都会を走る際に気になるのが高速料金であるが、全て後から請求されるシステムであった($17.80)。
 さて今回の宿泊先であるが、大学近くでAirbnbの予約をすることが出来なかった。そこで更にサーチしてみると、大学の近くのキッチン付きのHomewood Suits by Hiltonの1BRを予約することが出来た。3泊で$416.71であった。まずはここに向かった後、市内観光に出撃することとする。話には聞いていたのだが、Green lineがTufts Univeristyに向けて延伸工事をしていた。ますます便利でいい大学になるだろう。
 Broadwayを走り、まずはバンカーヒルへ。
 North arolinaならば、ランするならば、距離をとるならばマスクはしないのだが、ここはほぼ100%の人がマスクをしているのが印象的であった。
 Freedom trailを辿って、NAVY yardへ。
 そして市街へ。何度もBostonを訪れているのだが、靴のコンバースの本部はボストンだったのは驚きであった。
 ポールリビアの生家へ。

 そして水族館へ。
 クインシーマーケットで休息。ここにはユニクロもある。いつもお世話になっているクラムチャウダーのお店だが、頑張って経営を続けていてくれた($9.95)。
 Old state house、虐殺現場、教会、民主党のロバ。
 そして議事堂へ。春の陽気で、上半身裸の人もいた。
 春の遅いボストンだが、今日は絶好の天気だ。
 最後はボストンマラソンのゴールへ。地下鉄でホテルに戻るのであった($2.40)。
 そして久し振りに娘と合流、まずはH martやスーパーで買い物だ。市内移動に予想外に時間がかかるのには閉口する。大好きなWalmartも無いので、食費もかかる街だ。
 ご飯はお鍋で、豚シャブ、味噌汁を食べさせてあげる。
 暗くなる前に、また寮まで送ってあげる。本当に勉強に忙しい大学生活だ。自分の大学時代を思い起こせば、大きな差だ。
 明朝は、ホテルの朝食。接触防止のため、こんな朝食を配っていた。また、念のため部屋の掃除も自分で行うようにした。
 まずは朝ランということで、Middlesex Falls Reservationへ。トレランというのにみんなマスクを着用していた。おいおい、みんな息苦しくないのか?
 今日は車で、魔女伝説で有名なSalemに向かう。Bostonが大きくなる前の、大きな貿易港であった街だ。土曜日という事で、思っていたよりも観光客が大勢来ていた。路上駐車はOKだと思っていたが、何と駐禁を取られてしまった。このコロナ禍というのに驚きだ。
 ここには帆船が展示されている。

 街のそぞろ歩きをした後、シーフードレストラン(Lobster Shanty)へ。念願のロブスターを食べることが出来た($63.77)。
 忙しい娘を送った後、また夕練。大学周辺のトレイルに詳しくなってしまった。 
 日曜日も朝練から始まる。トローリーバス駐車場に、ときめいてしまった。
 今日は娘の希望で、Franklin Zooに行くことにする($47.90)。交通の不便な場所にあるからだそうだ。駐車場は無料である。このコロナ禍のために入場制限をかけており、チケットは全て事前予約が必要であった。
 鳥。
 鶏、馬、豚。キリンは、寒くて外には出てこなかった。
 オーストラリア、エミューだ。
 なんか一番はしゃいでいるのは、私かもしれない、、、。
 ゴリラ館。
 サル。

 ゴリラ。子供が産まれたそうだ。
 アリクイ、どんな餌をあげているのであろうか?
 ワニ、巨大なパズル。
 綺麗なポスター。
 全く混雑はしていなかった。
 ライオン、めっちゃ吠えていた。
 シマウマ。
 午後はどうしようかと思っていたのだが、何とボストン美術館の予約に空席が出たようだ。急いで予約をかけた後に($32)、勉強に忙しい娘を寮に送り、美術館に向かうのであった。駐車は、美術館周辺で無料で止めることが出来る。
 やっぱり印象派の作品は、迫力がある。
 ゴーギャン。ちなみにゴッホのこの郵便局員は夫婦だそうだ。知らなかった。

 その他の印象派の作品は、展示室の改修などで展示中止であった。残念!
 ここはアメリカ、アメリカの作品は人気がある。
 桜も咲き始めていた。
 ミレー。短時間であったが、楽しかった。またルノアールの作品を展示してほしいものだ。
 夕方にまた娘を迎えに行って、鮭定食を食べさせてあげる。また遊びに行くからねー。
 早朝に空港までレンタルカーで戻った後、荷物を預けてセキュリティへ。これも速攻で突破して、BOS6:00-8:31CLTでNorth Carolinaに戻る。駐車場代は、4日で$28であった。
 高速道路では、お家の移動に遭遇した。今まで見た中で、一番大きなお家だと思う。


BACK  INDEX  HOME  NEXT