Weekend 2018 December(1)



 12/1(Sat) Kings Mountain SP, SC

 病院もちょっと落ち着いてきたので、周辺のレースを検索したところ、この前も訪れたKings Mountain SP周辺でウルトラのレースが開かれることがわかった。早速レジストレーションを済ませる($91.60)。

 レースのスタートは7:15なので、6時過ぎには到着しておくようにした。スタート地点はKings Mountian Marathonと同じなので、特に迷うことも無かった。ゼッケンはそこでピック出来るし、14マイル地点に荷物をドロップすることも出来る。スタート後、雨が降ることはわかっていたので、雨具などもドロップしておく。
 そしてスタート! 最初15秒くらいは様子を伺っていたが、どうやらかなり遅いペースなので、右からゴボウ抜きにして4位に位置つける。コースは細かなアップダウンもあるのだが、基本的にはフラット区間が多い。1マイル9'54''、2マイル8'44''、3マイル9'42''、4マイル9'30''、順位は6位となり早くも一人旅となる。道路を渡る部分にAS#1だが、特に何もいらなかった。腰にペットボトルをはさむ戦法だ。このレースはカップフリーなのだが、それは主催者側から提供される。

 AS#1からは、やや落ち葉が多くなる。5マイル8'58''、6マイル9'17''、7マイル10'13''、AS#2に到着するが、完全に一人旅である。道は相変わらずの感じだが、マイル10分と出来すぎだ。8マイル10'08''、9マイル9'54''、10マイル12'40''、ここでAS#3だ。ここでランナーに久々に抜かれる。11マイル10'02''、12マイル9'42''、13マイル10'44''、14マイル11'14''、頑張って張り付くのだが、少しずつ遅れ始めてしまった。

 そしてAS#4だ。まだ雨は降り出さないので、このままの半袖+ビニル袋作戦で突っ走ることとする。しかし、ここからコース状況は一変する。平坦コースではあるのだが、馬も使用するコースなのか、非常に地面が柔らかくて走りにくい。15マイル10'42''、16マイル12'50''、17マイル11'31''、18マイル12'33''、ここでAS#5だ。ややここからのマイルマーカーが短く表示されるようになる。また冷たい雨も叩きつけるようになる。道は右に左に曲がるために、迷わないようにしっかりと道標を目で追わなければいけない。

  19マイル11'35''、20マイル11'45''、21マイル12'49''、22マイル12'43''、23マイル12'55''、ペースも落ちてきたがAS#6だ。雨の中、ボランティアのスタッフには頭が下がる。依然柔らかい地面が続く。渡渉も4−5回あるであろうか。当初は靴が濡れないようにとやっていたが、そんな事は無駄であることに気が付かされるであろう。24マイル12'30''、やや痙攣の兆候が出てきて25マイル14'07''、26マイル12'09''、そして最終エイドだ。
 27マイル13'26''、ここで49歳後続に抜かれる。しかし足は一杯一杯でついていけない。しかしこれ以上順位を下げるのは悔しいので、ラストスパートに入る。28マイル11'47''、そして最後は4'15''であった。
 5:18:22、7位/65人であった。年代別は3位であった。
 メダルとパーカーをもらえた。年代別入賞には、帽子だった。
 前半にアップダウンが集中しているのだが、後半のぬかるんだ道はなかなか手ごわかった。今回はiNov8で出場したが、Hokaだったら苦戦するコースだと思う。GPS時計での表示は、1256mの登りであった。
 雨が降り続く中、無事に帰宅する。今日の夕食は、塩タンだ。
 さて、帰宅して靴を洗おうとしたら、、、、無い! どうやら雨の中車に乗り込む際に、そのまま放置してしまったようだ、、、。まだあるかどうかわからなかったが、ずっと雨の降り続くマイナーなState Parkということで、往復4時間をかけて翌日とりにいってみることにする。案の定、きちんと靴はそろえて脱ぎ捨てられていた。いい靴なので、やっぱり取りに来て良かった。


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