Weekend 2013 December(1)
12/6(Fri)-7(Sat) Baton Rouge, LA |
楽しみにしていたダブルマラソンの日がやってきた、、、、が、しかし、全米を大寒波が襲っており、いきなり日曜日のレース(ダラス、テキサス)の中止が早々と告知されてしまった。とりあえずホテルとレンタカーのキャンセルを入れて、一抹の不安を胸に、夜22時のシャーロット国際空港を飛び立つのであった。 |
しばしの仮眠の後、ゼッケンをもらおうとすると、スタート会場でもらえるということ。駐車場に難があるとは聞いていたので、急いで会場に向かう。するとラッキーなことに、スタート会場の公園駐車場に駐車することが出来た。20台くらいしか停められないのだが、5時30分前であれば駐車可能であろう。 |
シャトルバスで多くのランナーが運ばれてくる。マラソンは182人、ハーフは519人であった。気温は5度以下、かなりの低音と吹き付ける強風のために、今日は厳しいレースとなりそうだ。そして7時にスタート! レースは混成スタートなので、ペースはやや速めだ。 |
マイルマーカーがはっきりしないので、入りはわからず、2マイルが14:35(7:18)、3マイルが7:21だ。設定タイムより速いのはわかっているのだが、寒いのでついつい突っ込んでしまう。 |
しばらくはLoiusianna State Universityの外周、内部を走るコースだ。5マイルが14:45(7:23)、6マイルが7:21、ちょうど7:20でペーランするランナー(黄色)がいたので、そのランナーを風除けに使わせてもらう。湖沿いのコースが多いので、かなりの風が吹き付けるのだ。 |
7マイル7:40、8マイル7:21、9マイル7:06、10マイル7:27、高速・線路をくぐった後は住宅地を走るので、風は少しましになる。 |
湖まで戻ってくれば、残り3マイルだ。11マイル7:17、12マイル7:22、13マイル7:15でスタート地点に戻ってくる。ペースアップする人が多く、ハーフが殆どであることがわかる。私もここでトイレ休憩(1分?)、ちょっとお腹の調子がすぐれない。 14マイルが8:41、15マイルはコースを間違えて9:38、OMG!!、16マイルはちょっと焦ってしまって6:53、18マイルが15:46(7:53)、逆風がもろに吹き付けるのと、お腹の調子、コースを間違えるなどのトラブルで、ここでペースダウンの壁が来てしまった。 19マイル7:52、20マイル8:33、ここまで完全に一人旅であったが、ここからちょこちょこ抜かれることになる。21マイル8:35、22マイル8:35、23マイル8:52、24マイル8:45、25マイル9:10、26マイル9:15、あがりは1:04であった。 |
3:28:14、16位/182人であった。コース間違い、トイレ休憩など無かったら、3時間25分くらいだったか。レンタカー宿泊なども考慮すれば、やはり3時間20分くらいが現在の実力かもしれない。 メダルは小振りなもので、Tシャツもいつもの速乾性のもの。特筆すべきは、オリジナルのレース用靴下を商品にしていることであった。これは練習などにも重宝しそうだ。 |
レースも終わる時間だというのに、はまだまだ気温は上がって来ない。いつもは数マイルで脱ぎ捨てるゴミ袋だが、結局最後までゴミ袋を着たまま走ってしまった。結果は、随時ゴール地点に張り出してくれていた。 |
このレースのもう1つの特記すべき点は、レース後の食事であろう。Gumbo soupやアリゲーター、ナマズなどを振舞ってくれる。レース直後はあまりお腹に入らないものだが、今日は暖かいスープがレースの疲れを癒してくれた。(後日、3位入賞の記念品=大理石のコースターが送られてきた。) |
町は小さいので、あまり観光地も見当たらない。今後の日程に一抹の不安があったので、とりあえずレースの後は、飛行場に戻ることにする。すると、何とダラスへのフライトはキャンセル!! あちらの飛行場はえらいことになっているようだ。テキサスでのレースもキャンセルとなっているので、ここに長居は無用だ。レンタカーをそのままキープした上で、インターネットに接続すると、ヒューストン経由で帰れる便を、良心的な値段($181.30)で見つけ出すことが出来た。残り3席だったが、他にこの町から脱出できるフライトは無いので、最善の方法であっただろう。 |