2009 Trip to Japan



 7/11(Sat)-18(Sat) Japan-Nada

 学会最終日の観光の後、午後は灘の日本酒メーカーへ。白鶴などの大衆酒メーカーにするか迷ったのだが、おいしいと評判の酒心館へ。ここでは予約をすれば、14時から酒蔵見学をすることが出来る。まずは、英語のビデオでお勉強だ。その後、酒つくりの工程を見ながら、見学することが出来る。

 福壽という銘柄のお酒を作っているが、全国新酒鑑評会で金賞を受賞しているお酒だ。間近に稲を見ることも出来、外人さんにはお勧めだと思う。
 丁寧な説明の後、お楽しみのTastingだ。生酒(純米、吟醸、大吟醸)に始まり、10種類以上のお酒を楽しむことが出来る。

 ここのオリジナルである凍結酒も、頂くことが出来た。スタッフの皆様、長々とご説明頂きどうもありがとうございました。もともとは何軒か回ろうかと思っていたのだが、素晴らしい味に満足して、みんなで大量買いをして、店を後にしたのであった。

 ホテルに戻った後、夕食までに時間があるので、お買い物に出撃することにする。まずは大丸へ。きれいな花屋さんに、まずは感動。その後、お買い物を楽しむ奥様を待ちながら、我々男3人は、1階婦人靴コーナーで時間を潰すのであった。

 その後、これもいい観光になるかとデパートの地下へ。すると、『パリに似ている』とのこと。調べてみれば、デパートのルーツはパリらしい。
 高級ワインや、$100/lbの神戸肉やら(この断面!)、魚介類やら、、、。予想以上の反響であった。

 その後アーケード街をそぞろ歩きをしながら、生田神社で御参拝。そして今日の夕食はARAGAWAというお店。
 一本10万円のワインって、、、。フォアグラにメインの神戸ビーフ。
 見よ、この断面を。肉汁がしたたり落ちてくるよ。

 ところで朝の学会場で、学会長から今晩の予定を聞かれていたのだが、『あいにく食事を予定しています』、との私の返事。O先生の予約した店に辿り着けば、何とDr. S含めて学会の大御所が二階に顔をそろえるというお店であった。神戸での最後の夜に、選ぶのは同じ店だったということの偶然に、驚くのであった。
 元気な我が子に再会した後、空港まで送って頂く。
 ちょうど3連休の初日、夏休みの初日ということで、空港は大混雑。見送りに来て頂いた皆様、ありがとうございました。
 成田で最後にうどんをすすった後、Clevelandへ。大好きなママと一杯の野菜が待ち受けてくれていた。(しかし、こんな弾丸ツアーを、短期間で2回もするものではないな。) 


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