2006 Chicago Meeting Vacation



  5日目 6/11(Sun) Upper MichiganCleveland
 ゆっくり遅寝をした後、撤収。
 Yは朝から運動療法、タフなやつだ。
 全くの行き当たりばったりのキャンプ場であったが、4★評価のキャンプ場であった。
 さて、今日はどこまで行こうか? とりあえずGo North!! 空が広い。
 Pictured Rock National Lakeshoreに到着する。まずはMunising Fallsへ。ふ〜ん、って感じの滝。
 Sand Pointは、伊勢志摩、Acadia NPの雰囲気がある。砂が綺麗だ。
 次に、Miners Castleで昼食とする。
 lここの特徴は、切り立った断崖と砂浜である。空と湖の青さに感動する。海岸沿いにずっとトレイルがあるのだが、歩いてみるとまた違った感動があるのであろう。
 Beaver Basin Overlookに向かってみるが、ちょっと2WDで行くような道ではないので、ちょっと怖い。感動もイマイチであった。
 Twelvemile BeachからLog Slideに行きたかったのであるが、工事で通行止めということで、大回りをしてGrand Marais経由でLog Slideへ。この曲線美の砂丘は、本当にどうやって出来たのであろうか?
 ここからはAu Sable Lighthouseが見える。歩いても往復4 mileということで、行ってみることとする。
 反対側からも歩いていくことは出来るのだが、景色を考えるとLog Slideから行くほうが美しいであろう。灯台はそれほど高くは無いのだが、雰囲気は最高だ。バックカントリーキャンプも可能だ。
 とうとうLake Superiorまでやってきた。Lake Erieとは比べ物にならないくらい綺麗で、透明な水であった。

 帰りは時間をきにしなくてもいいので、Yにもしっかり全行程を歩いてもらった。文句は言うが、まだまだ余力はあるようだ。

 Log Slideまで戻り、下をのぞいてみる。下まで行けないことはないのだが、落石があったら、ちょっと大怪我しそうだ。
  帰りにGrand Sable Lakeへ。Sable Fallsは普通の滝といった感じ。Grand Maraisはこじんまりとした集落で、雰囲気のいいキャンプ場もあるので泊ろうとも考えたが、昨晩はやや冷え込んだので、家族会議の末、一気に帰ってしまうことにする。はるかなるUpper Michiganであるが、またいつか訪れてみたいものだ。
 US-2を東進、犬ぞりの帰りにもお世話になったMacで夕食とした後、夕陽のMichiganを快走する。
 緯度も高いこともあるのだが、23時過ぎまで空は明るかった。そして、薄暮の5時にClevelandに帰着、ウシさんの調子を見た後、帰宅する。駆け足旅行であったが、久しぶりにのんびり出来る旅であった。また機会があれば、Lake Superiorの湖岸でゆっくりキャンプしてみたいものだ。


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