階段セクションを終えた所で、大休止。時間的にはもうすぐお昼だというのに、まだまだ登って来る人が多い。しかも、遅い人に限って登り慣れていないようだ。この人達が渋滞の原因になるのであろう。お昼を食べた後、惰性で下る。ここでC、熊のお尻を見る(ゴメン、写真撮る余裕無かった)。顔じゃなくて良かった。
2003 Summer Vacation Report in California, USA
| 10日目 8/17(Sun) Half Dome (2693m) |
| 5:45BC-7:20Nevada滝上-9:45ケーブル手前-10:10Half Dome10:25-14:25BC |
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| 今日は今回のVacationの一大企画、『Half Dome(2693m)登頂』を目指す。朝4時半に起床して用意する。暗闇の中、もう歩き出している人が熊に遭遇したのか、驚く声と音をたてているのを耳にする。食事も済ませ、全て用意した時点でYを起こして、いざ出発。 |
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| 初めはヘッドランプを使用するも、Happy Isles(1230m)では不要になる。朝は涼しいせいもあり、快調にとばして行く。登りは、急登の続くMist trailをたどる。 |
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| しかし、Nevada Fall上のセクションの方が、気温も上がってくるので、逆にしんどい。 |
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| 少しずつHalf Domeが近づいて見えてくる。 |
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| 森林限界を超えると、やはり夏の日差しはこたえる。 |
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| 階段の多い登りを終われば、ケーブルセクションだ。 |
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| 『垂直の登り』と評されるがそれ程でも無い。用意しておいたいぼつき軍手でひたすら登る。一気に行きたいのだが、背中のYはやはり重い。横木のある部分で休み休み登れば程無くHalf Dome頂上に到着。 |
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| アメリカ人には『Half Dome登頂最年少者』と言われる。大記念撮影大会。 |
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| 食事休憩もゆっくりしたかったのだが、ケーブル渋滞にひっかかったら大変だ、ということで早々に出発する。体力的には下りの方が楽だが、Yを『発射』しないように気を使う。 階段セクションを終えた所で、大休止。時間的にはもうすぐお昼だというのに、まだまだ登って来る人が多い。しかも、遅い人に限って登り慣れていないようだ。この人達が渋滞の原因になるのであろう。お昼を食べた後、惰性で下る。ここでC、熊のお尻を見る(ゴメン、写真撮る余裕無かった)。顔じゃなくて良かった。 |
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| 暑いので、休息もそこそこに下り、BCへ。『やったぜー！』 急傾斜帯よりも、緩傾斜帯に疲れたハイキングでした。 |