Running (2013.6)


月日
曜日
距離
内容
タイム
コメント
6/1
20.0
Jog
1:28:56
 57, 14:42, 7:24, 7:23, 7:05, 7:41, 7:37, 7:20, 7:39, 6:28, 6:12, 7:30, 52 = 1:28:56だった。暑い中、いいトレーニングになった。
6/2
21.0
XC
1:38:33
 Pilot Mountainにて。かなり遅いペースだが、25度以上の環境なので、しょうがない。かなり絞り込むことが出来た。
6/3
       大腿部のトレーニングをしたつもりだが、下腿にやや張りがある。来週は下りが主体の厳しいレースだが、前半抑える作戦でがんばりたい。その次週のレースは、これも標高の高いCoroladoでの、アップダウンの多いコースだ。
6/4
       庭掃除。

6/5

       
6/6
       今日も雨、梅雨のような天気だ。

 日本から医学生が来ているのだが、やはり本来ならば後輩の教育のために働かなければならないことを感じる。アメリカの医学生に教えてはいるが、どうしても言語のバリアーがあることと、わかってなくてもわかっているふりをするアメリカ人もいて、やっててむなしいこともある。その点、やっぱり日本語はストレスが無い。
 今日、STSAに出していた演題が通ったとの連絡があった。現在アメリカではSTS, AATS, Southern, Westernの4つの大きな学会があるが、その一つだ。少ない症例のプログラムから演題を通すのは大変だったが、また新しい場所からの論文が増えるということで、これで問題なく次のステップへ進めるのであろう。自分自身、だいたい次のポジションがアメリカでのゴールだと考えているので、そろそろ?なのかもしれない。
6/7
6.0
Jog
 

 ↑こんなことを考えていたら、アメリカ某州からのポジションの打診があった。本当に移るかどうかは別にして、給料ポジションのアップのために、インタビューに行ってみようかな、、、?

 今日は娘の卒業式だ。白人が多くを占める100人以上いる学年の中で、数々の表彰を受け、成績もトップを維持する娘を見ていると、この厳しいアメリカの中で一番がんばっているのは娘なんだと実感するのであった。

 今週は雨が多くて調整ランが出来なかったが、ほぐしランに刺激ランをこなす。体は重めだが、久しぶりのランを楽しんでこようと思う。山岳ランなので無理は禁物なのだが、だいたい3時間35分くらい、来週は高度があるので、3時間45分くらいを目標にしたい。

6/8
10.0
XC
   昨日が卒業式でいきなりだが、2時半起床で飛行場に向かう。学校が終了したため、多くのマイナーがいてかなりあせったが、ぎりぎりで飛行機に乗り込むことが出来た。アトランタ、シアトルと乗り継いで、娘を日本に送り出す。さあ、今度はたくさん日本語を勉強して来て下さい。がんばれ!
 娘を送り出した後は、Cascade NPへ向かう。まだ雪が多くて、予定していたハイキングルートなどはまだ雪の下であった。あまりレース前に足を使いたくなかったのだが、一日でCascadeを終わらせるために、足を酷使する。
6/9
43.0
Race
   前半にかなり下りのあるコースで、残り10マイルはアップダウンの激しい、直射日光にさらされる厳しいものであった。
6/10
       Red eye flightでCharlotteに戻る。
6/11
       
6/12
       早朝からGSO経由でシカゴへ。
6/13
       
6/14
5.0
Jog
   近くを軽くランする。かなり足の張りは無くなってきた。しかし次のレースは標高が高いだけに、地獄を見るのは間違い無さそうだ。
6/15
(20.0)
Hike
   早朝にMidwayからDenverへ。買出しなどに時間がとられたが、お昼にはRocky Mountain National Parkへ。雪でトレイルがやばかったが、岩登りを交えて道無き道を超えて、うまく2本のハイキングコースをこなす。その後はAlpine Ridgeへ。さすがに標高は高く、頭が痛い。とっとと降りてきて、☆一つの宿へ。☆一つでも4つでも、私的にはあんまり変わらないな。
6/16
43.0
Race
4:08:19
 Coloradoは標高が高く、mile-highのDenverでは野球の打球が良く飛ぶことでも知られている。ここEstes Parkになると、標高も2400m以上となる。更に標高差400m近いアップダウンが2回もある。今日は地獄を見ると思っていたら、案の定であった。まあこの難しさではしょうがないであろう。
6/17
       
6/18
       
6/19
       
6/20
       
6/21
     

混沌 トルコで暴動が発生しているなとニュースを見ていたら、ブラジルでもえらいことになっている。まだまだ世界経済のゆがみは解決されていない。どういった形でこのゆがみが解決されるのか、まだまだ目は離せない。

 秋の学会X2の発表が決まってしまった。モチベーションを失ってきている今日この頃だったが、いつの間にやらアメリカの心臓外科医として取り込まれつつあるのだろうか。STSA, CHSSのMemberになる手続きに入るのだが、残りはAATSだけとなる。やはりしばらく日本には帰国出来ないのか。

6/22
(30.0)
XC
2:32:06
 体も随分回復してきたので、今日はHanging Rock周辺でラン。以前から攻めてみたかった、公園西側のトレイルからのコースだ。緩い傾斜の登りが続くので、歩くまでも無い、しかし走れるくらいのいい負荷がかけられるコースだ。春からうまく体が絞れてきているようで、学生時代のベストを上回る59.3kgまできた。次のレースはどこにするか?
6/23
      東京都議選 今に始まったことでは無いのだが、投票率43.50%の東京って、大丈夫かいな?
6/24
       高温下でかなりの負荷になった模様、やや筋肉痛だ。
6/25
5.0
Jog
  ご冥福をお祈りいたします 私のHPのリンク先にもあるのだが、久しぶりにS先生のHPを訪れて、彼の死を知ってしまった。S先生は名古屋大学山岳部の出身で、7大陸最高峰登山を完遂するとともに、産婦人科医として岐阜高山の地域医療を支えてこられた先生である。

『今まで随分充実した毎日を生きてきたつもりですが、死んでしまえば自分の経験も全て誰も知らない事になってしまいます。そう思うと自分の生き様や思いを記録し、またリアルタイムに報告しておきたいと思いました。』

 非常に共感できる言葉であり、実際にお会いする機会はありませんでしたが、何度かメールをやり取りする間柄であった。日本に帰る機会があれば、一緒に山スキーをなどと考えていたが、残念ながら5月8日の穂高の白出沢のスキーで、落石にやられてしまったようだ。多くの思いがあり、言葉になりません。長い間、本当にご苦労様でした。ご冥福をお祈りいたします。
http://homepage2.nifty.com/gynealp/
6/26
     

単独行 今回は単独では無かったのだが、単独行が殆どだったSさんには、私自身も単独でやっていた時期もあり、非常に共感できるものがあった。それと同時に、独りで困難さを求め続けることの危険を、改めて認識させられた次第である。山スキーや冬の甲斐駒AB奥壁継続ソロには、あまり危険は感じなかったが、八ヶ岳の旭岳東稜-小同心ルンゼ-蓼科、屏風岩-槍ヶ岳、冬の屏風岩でのソロなど、あの世界でずっと攻め続けていたら、きっと私も予期せぬ因子によって命を落としていたかもしれない。
 日本に帰ったら、長野県あたりに住んで、山でも登っていようと考えているのだが、危険に対してのアンテナが鈍くならないようにしていきたい。

6/27
10.0
Jog
  Facebook 最近高校の同窓会があって、懐かしい顔ぶれがそろったようだが、こんな日本人の少ないアメリカの田舎に来てしまっているので、もうちょっと日本とつながっていたいと感じるようになっていた。今や継続してブログをやっている人も減少し、今や自分のweb siteを運営している人なんて、絶滅危惧種となりつつある。とりあえずFBアカウントは取得したのだが、このサイトとどう両立させるかがまだあまり見えてこない。もうちょっとFacebookのセキュリィティに関する勉強も必要なのだが、皆様今後ともどうぞよろしくお願い致します。mOm

 手術が無いのと、蒸し暑い天気が続くので、今日は(初めて?)朝練をしてみる。朝と言えども70F以上あるのだが、夕方に比べればまだましであった。もう夏至を過ぎたので、どんどん日が短くなっていくが、時間があればこれからは朝に走ろうと思う。
6/28
     

 手術をこなして、今日は早退。不在時の嵐によって、庭のインゲンが全滅したので、また種から始めることとする。まだ夏は長いので、いけるに違いない。ちなみにおいしく育っていたレタスは、最近うちのガレージ横に住み始めたバニーちゃんに全て食べられてしまった、、、orz 銃を購入するか(おいおい)、ネットを張るか検討中。

6/29
(30.0)
XC
2:32:36
 先週と同じコースにチャレンジする。コルまで28:21、頂上まで21:46(50:07)、Hnaging Rockまで38:45(1:28:53)、Magnolia Spring降り口まで27:51(1:56:44)、コルまで13:01(2:09:46)、ゴールまで22:50(2:32:36)だった。今日は登りを全て走れたので、タイムを更新出来ると思っていたが、結果は逆に30秒遅かった。昨日飲みすぎた(?)のもあろうが、これ以上早く走るためには、登りの時の蹴り足をもうちょっとつけなければいけないのと、もっと下りを攻める筋肉を鍛えなければいけないようだ。
6/30
       筋肉痛になると思いきや、どうもなさそうだ。刺激走が必要なのであろう。今日はレストとして、芝刈り、病院など。ヘモグロビンも(高度順応のため)高く、いい走りが出来た6月であった。夏場をどう乗り切るか、だな。
 
 
243.0
     6月の総括。

1、仕事 今月は学会やらで手術をはずした月でした。秋の学会2つに通ったので、秋のレース予定などを練り直さなければいけない。それど同時に、次のネタついて研究を進めていかなければいけない。
2、家庭 お嬢様には、日本に帰って頂いた。私が読めない英語の本をこちらでばんばん読んでいたかと思えば、あちらでは日本の本をばんばん読んでいるそうだ。この能力を出来うる限り、のばしてあげたい。
3、マラソン 地獄を見た標高8,000ftでのマラソンであったが、怪我も無く、よく走りこめた6月であった。ちょっと秋の予定が立てられない状況に陥っているのだが、出来れば月間100mileくらいは維持していきたい。


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