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      医療の値段 別に今に始まった話では無いのだが、以下略。
妊婦健診無料じゃない? 産科医ら火消し躍起 7月2日7時56分配信 産経新聞

東京都内に勤務する会社員、小山内香さん=仮名=は妊婦健診が無料だと思っていただけに費用負担はショックだったという(写真:産経新聞) 少子化対策の目玉として昨年秋に打ち上げられた「妊婦健診の無料化」。緊急経済対策に盛り込まれてスタートしたが、多くの地域で“無料”にはなっていないようだ。妊娠中の女性からは「無料だという話だったのに、違うの?」と、落胆の声が上がり、産科医らは「あの『妊婦健診無料化』という表現だけは、やめてほしい」と火消しに躍起になっている。(佐藤好美)


 東京都内に勤務する会社員、小山内香さん(34)=仮名=は妊娠8カ月。出産予定の病院で2週間に1度、妊婦健診を受けるが、その費用に納得できない。

 「受診した過去6回のうち、2回は1万円以上。それ以外も6000円とか、安くても3000円くらい。昨年から、政治家も、ネットの識者も『14回無料化』って断言していたから、てっきり無料になるとばかり思っていたのに。助成額はどこへ行ってしまったんでしょうか」

 小山内さんの受診先は、国立病院機構の病院(旧国立病院)。出産費用は40万円程度で、地域の“相場”より安く、健診費だけ高いとも思えない。「私の検査費が人より余計にかかるのか、一体どうなっているんでしょうか」

 納得できない小山内さんは自治体に助成の詳細を問い合わせた。回答によると、この自治体の助成額は14回合計で約9万円。「助成額を超えた分は、自己負担をしていただいています」と聞いて、ガックリした。

 「人から『今年からただになって、良かったわね』と言われるたびに腹立たしくて、『無料じゃないのよ』と説明するんです。別の市に住む妊婦仲間の友人は、払った分がそのうち全部戻ってくると信じていました。無料にならないと知って、本当にがっかり。だったら、初めから『補助』と言ってくれればよかったのに…」と収まらない様子だ。

 選挙を控え、政治家の街頭演説では、いまだに「妊婦健診無料化」の言葉が出る。しかし、ある産婦人科医は「助成拡大はありがたいが、あの『無料化』という表現だけは、やめてほしい」と漏らす。多くの地域で妊婦健診は無料にはなっておらず、そもそも無料化は難しいからだ。

 別の自治体の保健師も「母子手帳を取りにいらした妊婦さん一人一人に、助成の仕組みを説明して、無料でないことをご理解頂いています」と、誤解の払拭(ふっしょく)に努める。

 妊婦健診への助成は従来、5回分計5万円程度だったが、昨年の緊急経済対策で14回分11万3000円程度に拡大された。若い夫婦には、「1回あたり数千円」の健診費負担は大きく、未受診で飛び込み出産する妊婦は産科の悩みの種だったからだ。

 しかし、助成は拡大されても、多くの地域で無料にはなっていないようだ。理由は複数ある。第1に助成範囲が限られていること。対象は血液検査3回、超音波検査4回、子宮頸(けい)がん検査などを含む「標準的に必要な」検査14回分。主治医によっては、これで収まらないケースも多い。

 ある産婦人科医は「超音波検査を毎回行う先生もいる。負担は生じるが、しないと、妊婦さんから『手抜きじゃないか』と言われることもあり、やめるのも難しい」と漏らす。

 第2に、妊婦健診は本来、自由診療だから値段が一律でない。医療機関によって健診内容やサービスも違えば、同じ検査で費用が違うこともある。助成で窓口負担が一律ゼロになるとはかぎらない。

 さらに、最大の理由は自治体の助成額がまちまちなこと。厚生労働省によると、都道府県平均の公費負担額は表の通りで、全国平均は8万5759円。全国最低の大阪府守口市(1万2500円)と、最高の北海道初山別(しょさんべつ)村(15万円)とでは13万円超の違いが出た。

 国が担保した妊婦健診の費用は「14回分で1人当たり11万3000円相当」(厚労省母子保健課)で、地方交付税交付金と補助金を充てた。しかし、地方交付税交付金の使途は自治体の裁量に任される。税収が逼迫(ひっぱく)し、すべてが健診費に回らなかったり、予算が十分取れなかったりした自治体もあるようだ。

 加えて、国の助成が2年間の時限措置なのも、自治体に二の足を踏ませる要因。自治体によれば、「後のことが分からないまま、多額の公費助成をして、2年後にはしごを外されてはたまらない」というわけだ。

 日本産婦人科医会の可世木(かせき)成明理事は「以前に比べて、妊婦さんは安心して受診できるようになった。ただ、2年後のことが未定で、全面助成に踏み切れない自治体もあるようだ。国にはもう少し標準検査を厚くしてもらい、自治体はもう少しがんばって予算を付けていただければありがたい」と話している。
7/2
       今日からHolidayに入るのだが、私は3週連続のオンコール。
7/3
       
7/4
       どっぷり病院にて。
7/5
20.0
Jog
   落ち着いた一日。Richmond run
7/6
10.0
BU
   攻めてみる。
7/7
30.0
PR
 

 7:20くらいで走るが、この季節のロングは、水が無ければかなりしんどい。後半はばてばて。秋につなげていくためにも、一ヶ月に一回は、給水をしっかりとりながらロングランをする必要がある。

7/8
       さぼり
7/9
       さぼり
7/10
       外食、外で食事をするいい季節になってきた。
7/11
       いよいよ2回目の訪日、しかしちょうどフライトの時間にThunderstormが直撃、滑走路の手前で2時間近く待機、その辺にばんばん落ちるし、正直怖かった。飛行機は2時間以上遅れてChicagoに到着、既に日本行きのフライトは飛び立った後であったorz。近くのホテルで待機中、さて明日も満席とは聞くが、どうなることやら。
7/12
       無事に飛び立つことが出来た。一日分日本食を損した感じだ。病院見学も一つ損をしてしまった。
7/13
       ようやく到着、西回りは時間がかかるので、しんどい。
7/14
       奈良観光。
7/15
       ボスの発表、その後ランチはアランシャペル。眺望は素晴らしいが、この不景気のためか、中はがらがら。大丈夫かな? その後、姫路観光、夜は神戸空港でのお寿司。
7/16
       新幹線で京都観光に行って頂く。
7/17
       発表の後、灘の酒造めぐり。上機嫌のまま、デパート観光。最後に極上の神戸肉。
7/18
      日本総括
1、景気はそれほど悪いという雰囲気は感じられないのだが、逆に世界の情報からはかなり取り残されている感は否めない。アメリカ・中国の景気に大きく左右されるが故に、その備えが少ない分野はかなり厳しいであろう。(不動産の空室率は、特に目立つように思えた。)
2、医療を取り巻く状況は、相変わらずという感じ。全く国としての方向性が見えてこないだけに、まだまだ底を打つ気配も見えない感じだ。これから団塊の世代が医療の主役となる時代が始まるのだが、今後20年はどういった医療システムになっていくのか、誰にもわからない。

 子供と帰国する。長かったようで、あっという間の短い旅であった。荒れた庭掃除にいそしむ。
7/19
10.0 Jog   山岳遭難 現在の日本では、何か事故が発生すると、必ず犯人探しをするという風潮がある。現在会社・ガイドの責任を厳しく追及しているようだが、さて自己責任については、どこまで踏み込んで議論が行われているのであろうか? しっかりとトレーニングをしている山岳会ならばいざ知らず、ずぶの素人も混入している可能性の高いツアー登山においては、全員の安全を保障するということは不可能である。医師の診断書を提出するようにしますか? ツアーのための合宿を行いますか?

 先日横浜地裁で、タンデムスカイダイビングの死亡事故で、参加者が誓約書にサインをしていたにも関わらず、1億800万円の損害賠償を命ずる判決が下りた。今回の事故に対しても、刑事責任についてははどうなるかは疑問だが、かなりの民事訴訟が出ることが予想される。低山ハイクならばいざ知らず、滑落死の可能性のあるルートなどは、リスクを考慮すれば、今後商売としては成り立ちにくいであろう。

Jobless rate もう一つ、興味深い数字を示そう。とうとう先月の雇用統計だが、アメリカ15州(AL,CA,FL,GA,IL,IN,KY,MI,NV,NC,OH,OR,RI,SC,TN)+DCで10%を超えたということだ。平均では9.5%で、年内には10%を超える模様だ。特にMIは15.2%に上昇するとともに、laid-off or 働きたいのにpart timeに甘んじた人を含めれば22.5%になるそうだ。

 朝から掃除、掃除、掃除。夕食後のラン。重めだが、BUしていく。
7/20
       今日の手術は流れる。
7/21
     

 Hypo、肺が悪くECMOへ。とりあえずECMO teamに任せて、ご接待ワイナリーツアーへ。

7/22
       3つ。
7/23
       今日は遅出、ECMO離脱。大統領がClevelandを訪れ、うちの町の高校でスピーチを行う。いやいや、光栄なことだ。

 日本は、選挙のため40日間政治的空白が生じる。更に来年度予算にも、大きく影響することであろう。しかし上昇する失業率にもかかわらず、株価は上昇するという状況だ。先行き全くわからないのだが、まあ私に出来ることと言えば、少しの節約と、Promotionに向けて着実に仕事をこなしていくことくらいか。
7/24
       日本での不摂生から続く最近の暴飲暴食で、かなりお疲れ気味。ちょっと普通の食生活および運動スタイルに戻らなければいけない。
7/25
16.0
Jog
   体のリフレッシュ、Richmondまで子連れラン。16kmくらいへっちゃらに自転車でついてくるようになった。恐るべし、、、。その後、ブラッサムへ。
7/26
6.0
Jog
   昨日の疲れが少し残っている。
7/27
5.0
Jog
   食後のほぐしラン。
7/28
       
7/29
       
7/30
       
7/31
       
   
97.0
     


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