Running (2009.6)


月日
曜日
距離
内容
タイム
コメント
6/1
       嫌な予感が当たる難しい症例。自分では軽く走ったつもりであったが、昨日のランはかなりの負担になったようだ。レース続きで疲れもたまってきたので、走行距離をやや減らす必要がありそうだ。
6/2
5.0
Jog
  景気回復? 誰かが損をしなければいけないこの状況の中で、GMが沈んでやや景気底打ち論が出始めているが、はたしてそうなのであろうか? アメリカ一市民の目から見て、消費はデフレスパイラルに入っているように見え、今からの大量のリストラを考えると、まだまだ疑問的に感じてしまう。

 Sub AS、いい勉強になった。軽くほぐしラン。
6/3
       Wean ECMO!! 右膝の状態があまり良くない。
6/4
       小児心臓外科をしていると、稀に手術中に『びっくり』の症例があるが、今日のTAPVR(III),CAVC,mVSD,PDAは、めったに経験できない驚きの症例(2 ventricle repair - single ventricle repair)であった。

6/5

       結局、病院に泊まることに、、、。
6/6
43.0
Race
   未明に出発して、レースに参加。春のシーズン総括のレースだったが、しっかりと最後まで走り続けることが出来た。秋まで目立ったレースは無いのだが、うまく長距離走を取り込みながら、体を維持していきたい。運転してからそのままレースという日程が多かったのだが、出来れば記録狙いの日程も組み込みたい。BBQ

6/7

       休養。アメリカで初めてのカラオケ。
6/8
       David-V。
6/9
       Norwood。
6/10
     

 Nice saving。Y先生をお迎えしてのお庭でBBQ。

6/11
       カンファx 2、今日でいよいよYの1st gradeも終了。英語の成績も良好で、やはり日本語の心配をしなければいけないようだ。日本に帰る用意をする。
6/12
       ママにバイバイをして、電車で飛行場へ。$2で飛行場は安すぎる。シカゴ経由で成田へ。
6/13
       遠い。この経済状況の中で、関空便の中止のため、アメリカからの玄関口は成田しか無いのだが、ちょっと不便になったものだ。自分で感じた印象だが、日経1万円回復とはかけ離れた日本の経済状況だ。
6/14
       BBQの際、中学生の子供達に、『杉の枯葉を持ってきて』、『杉って何?』、『、、、、』、驚きを通り越して、、、。
6/15
       福井・富山・金沢と巡る小旅行。地方医療の惨状に、改めて驚く。
6/16
       神戸の先生方からたくさんの情報を頂く。
6/17
       朝一から伊丹からのフライト。777に乗ることになり、その広さに驚く。しかし成田経由になって不便になったものだ。成田から飛び立つとともに、飲みモードに入る。偏西風の影響で帰りは随分楽だ。シカゴ乗換えでCLEへ。電車で我が家へ。
6/18
       昨日はしっかり寝れたので、朝からすっきり手術へ。Super saving x 2。
6/19
       いい勉強。
6/20
       帰国後、生活のリズムが乱れてきた。BLS training。
6/21
20.0
Jog
   午後からRichmondラン。
6/22
10.0
Jog
   朝ラン。夏至を過ぎ、いい季節になってきた。自然を感じながら、少しずつ年をとっていきたい。
受け入れ拒否 /神奈川
 約1カ月前、父が救急車で運ばれ入院した。78歳。痴呆と老衰が進んだうえ、脱水症状を起こしたためだ▼土曜の朝。川崎市内の実家に救急車が駆けつけた。救急隊員は手始めに近くのかかりつけの病院へ電話で問い合わせるが、受け入れを次々に断られる▼実家からどんどん遠ざかる。30分余りたち、十数キロ離れた病院から「とりあえず来てください。ただし入院が必要となってもベッドは空いていないかもしれません」。6カ所目だった。救急隊員が「それでもいいですか」と念を押してくる。「ここをやめると、もっと遠くになりますよ」▼病院では他の救急患者が数人いて、医師はてんてこ舞いの様子。父は幸いベッドが空いて入院した。母は「一刻を争う人の場合は、どうなるんだろう」とつぶやいた。「救急車で運ばれるような病気になったら終わりだね」と続けた。お寒い「受け入れ拒否」の現実に、返す言葉がなかった。【吉田勝】

http://mainichi.jp/area/kanagawa/genbakara/news/20090513ddlk14070252000c.html

 で、その続報。お前が言うかの毎日。
現場から:荒涼とした医療 /神奈川
 4月中旬、老衰と脱水症状で救急搬送された父。受け入れ拒否の連続で6カ所目の病院に入院し、点滴治療を受けたものの、38度台の熱が約1カ月間下がらなかった。「このまま逝ってしまうのでは」と心配した▼「自分でものを食べられないというのは、生き物としての体を成していない」との主治医の説明。さらに「状態がさらに悪くなった場合、人工呼吸器などの延命処置をしますか。処置を求めないご家族も多いですが」と言われた。延命処置を求めたが、回復する可能性の話も聞かせてほしかった▼この1週間、幸い父の症状は安定した。しかし、口からものを食べるのはほんのわずかで、胃に穴を開けて栄養を補給している。主治医は転院先の話をし始めた▼次々やってくる重症患者のためにベッドを空けなければならないのは分かる。延命処置の確認も必要なことだ。だが、医療の現場が荒涼としていることを感じざるを得なかった。【吉田勝】
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090613ddlk14070279000c.html

 突込みどころ満載だな。そして、極み付けはとあるブログ。
大事に至らなかったので記事にさせて頂きます。

参観日を終えて夕方は海に入って言う事なしの充実した土曜日だと思っていた矢先。 土曜の夜は決まって私の実家に家族そろって夕飯を食べに行くのが日勤になってからの習慣となっていた。その日もいつものように夕飯を食べ兄弟でくるくる遊びまわっていた。次男がガラス戸を開けたり閉めたりで長男を挑発。いつもの「いないいないばぁごっこ」が始まった。突然、長男が助走をつけて次男の閉めたガラス戸に右手から突っ込んだのだ。

一瞬にして土曜の楽しい一時が崩れ去った。右手手首から流血しガラス戸は粉々になった。みんなパニック状態の中、嫁さんが家から保険証を持ってくるようにと私に言った。息子は大泣きしながら過呼吸気味になり大声で泣いていたがとにかく病院に行かなくては!次男はガラス戸の裏側で座り込んでいる。私はとにかく自宅に戻り保険証を取りに行った。

実家に戻ると私立病院を含め緊急で診てくれる病院が近場にない為、嫁が救急車を呼んだ後だった。待っている間が何分だったかは定かではないが40分・1時間にも思えるほど時が長く感じた。次男は私にしがみ付いて泣きだした。幸い怪我はないが急に起こった事が理解できずパニック状態。

救急車のサイレンが徐々に近づいてきた。実家は団地内の為、ご近所さんがどんどん集まってきた。嫁と息子が救急者に乗り込み救急隊員に事故経緯を伝え止血を頼んだ。車内のベッドに横になった息子は右手を隊員に上げられていたのが忘れない。隊員が「今から病院を電話であたりますのでしばらくお待ちください」と言った。後から嫁に聞いたのだが福島県南〜北茨城市内まで何十件も掛けたがすべて断られたそうだ。

救急車到着から30分、隊員が私の所にやってきた。「日立○製病院なら搬入できますが当直の医者は耳鼻科担当です。奥さんと話し合って下さい」

私は耳を疑った。これだけの病院があって何故、日立までいきしかも耳鼻科担当なんだ(怒)この人たちに文句を言っても始まらない。とにかく一刻も早く病院に行かなければという気持ちだけが先走った。

「病院にいけるならどこでもいい!とにかく急いでくれ!」「判りました。では日立○製病院へ今から向かいます。ご主人は慌てず慎重に運転してきて下さい。」と言い残した。救急車到着からおよそ40分後、ようやく病院に向かった。

次男を血だらけになったお袋に預け、私も10分後、病院に向かった。道中、色々な事を考えた。ガラスの破片が体内に入っていたら・・・手首の神経まで損傷し利き手が不自由になってしまったら・・・。間違っても安全運転とは言えないスピードを出していた。高速の日立ICでようやく息子の乗った救急車に追いついた。救急車の後ろについた訳だが、なんと予期せぬ事が起きたのだ。救急車がETCレーンではなかった・・・。大切な人命を預かる職種なのに・・・。理由があるのかも知れないがやり切れない思いで私は救急車を抜かした。病院につくと緊急の看護婦が信じられない事を私に言った。

「先生がまだ見えませんのでもうしばらくお待ちください」と。「先生は当直ですよね!病院にいるんだよな!」横になって泣いている息子の前で思わず声を荒げてしまった。20分ほど待つといかにも研修中と言わんばかりの「先生」がやってきた。そこでも私の怒りに触れた。「ガラスの破片なんかは入っている感じですか?ゴリゴリしているとか?」

29歳、会社員 ○ 二児の父親。完全にキレた・・・。「何言ってんだ!俺は医者じゃねぇぞ!それを調べるのがあんたらだろ!?」深夜の病院中に響いたようで数人人が出てきた。

「わ、わかりました!レントゲンを撮って診ます!2回(ママ)のX線室へ行って下さい・・・」

幸いガラス破片は残っておらず消毒と傷口を止めるテープみたいな物を貼って終わった。最後に「先生」から「傷は浅いようですし月曜日に近くの外科で診てもらって下さい。」私「先生、結果論です。」私は嫌な奴だと思われても別にいいと思った。この先生にも子供が出来ればいずれ判る筈だから。息子をおんぶして嫁と二人で病院を後にした。息子は安心したのかすでに夢の中。深夜の帰り道、私と嫁は息子たちの将来で大いに盛り上がった。ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。

今回、私はずさんな医療現場を目の当たりにしました。「救急車で病院をたらいまわしにされ命を落としました。」という報道を耳にしたことがあると思いますがこれはとても身近な現実です。私の場合は運が良かったのです。サラリーマンの方ならわかると思いますが上司に休出してくれと言われたら出ますよね?医者の方、命を救うのは君だ!今すぐ病院に来てくれ!と言われたらどうしますか?私のような一般人が問う事ではありませんがもう一度、初心に戻ってみてはいかがでしょうか?


 まだまだいるんですよね、こんな人、、、。
6/23
9.0
Int
  税収減 日本の国家財政状況であるが、この不景気でかなりの税収減が指摘されている。全体の予算88兆円のうち46兆円の税収という概算であったが、既に2008年度の税収は44兆円と減少しており、2009年度の税収が40兆円を割り込むこともありうる状況である。例え公債を奮発したとしても、20兆円が国債の支払いで消えていく現在の状況は、かなり危険な状態といってもいいだろう。大丈夫か日本、と思ってしまう。

 とりあえず現在は家計の基盤がアメリカドル建てなのだが、この日本の国家財政危機・経済危機、そして将来の日本での年金の不安を考慮すると、自ずと足は遠のいてしまう。

 久しぶりに400x10、かなりスピード走力が落ちており、84sを維持できない。かなり持久力はついてきているだけに、夏場の筋力アップ、スピードアップに取り組んでいきたい。さて、真剣に秋のレース日程を組んでいかなければいけない。

国の税収、44兆円前後に=7年ぶり歳入不足へ−08年度 6月23日2時33分配信 時事通信

 2008年度の国の一般会計の税収が44兆円前後と、03年度(43.3兆円)以来5年ぶりの低水準に落ち込む見通しとなったことが22日、明らかになった。景気後退に伴う法人税の減収などが要因で、補正後予算での見積もり(08年度は46.4兆円)も3年連続で下回る。さらに、08年度は税外収入や余剰金を使っても税収減を穴埋めできず、01年度以来、7年ぶりに歳入不足が生じる見込み。政府は赤字補てんのため、国債の追加発行を迫られそうだ。
 財務省は7月初めに08年度決算を発表する。政府は昨年末、税収見積もりを約7兆円下方修正したが、昨秋以降の景気落ち込みに伴う税収減が想定を大幅に上回った。政府は09年度の税収見通しを当初予算段階で46.1兆円としたが、08年度税収からの「大幅な減収は避けられない」(与謝野馨財務・金融・経済財政相)状況だ。
6/24
10.0
Jog
  清原和博 同じ世代であるのだが、ふと思い出してU-tubeで検索中。我々の世代とは同世代であるのだが、ご苦労様ですといいたいです。
6/25
       
6/26
       ちょっとお疲れ。
6/27
       連泊でちょっとお疲れ。庭の野菜は絶好調だ。野菜は自給自足体制になってきた。
6/28
       さらに連泊でちょっとお疲れモード。
6/29
       TFも卒業か。

 最近の話題はマイケルジャクソン。今見ても、やはり彼のやった仕事はぶっとんでいるように思う。彼も年をとり、そして我々も年をとった。誰もが死を迎えるのだが、私も悔いの無い生き方をしたい。
6/30
10.0
Jog
   TCPC、いろいろなオプションをもつことは、留学の一つの利点であろう。DKSで大きなaortaならば、あなたならどうしますか? ご近所ラン。
 
 
107.0
     


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