Running (2009.5)


月日
曜日
距離
内容
タイム
コメント
5/1
       出撃も考えたが、豚フル問題のため大人しく家でじっとしておく。
5/2
10.0
Jog
   天気のいい週末だ。引越ししてから、キャンプ出動回数が激減した。普段ならば、キャンプ場にいたことであろう。
5/3
       のんびり過ごす。
5/4
     

お疲れ様です 212床から170床に昨年から減らしたこの病院。市の人口90,541人、面積65.33km2、20年度入院患者80人、病床利用率48.2%、外来患者310人、2億5000万円の赤字。このクラスの病院を経営するには、現在の診療報酬形態では潰れるしかないのであろう。それと同時に、人口10万足らずの自治体が生き残るためには、更なる合併が必要なのであろう。

新型インフル:発熱外来の設置 市民病院が拒否 埼玉
 埼玉県が第2種感染症指定医療機関に指定している東松山市立市民病院が、新型インフルエンザ対策として県が要請した「発熱外来」の設置を断っていたことが30日、分かった。理由は医師不足という。


 発熱外来は厚生労働省が策定した行動計画に基づいて設置される。新型インフルエンザの疑いのある患者と一般患者を隔離して診断することで、感染拡大の危険性を下げることが目的。県は28日から県内の医療機関10カ所に要請し、9カ所から承諾を得た。

 同病院によると、常勤医数は現在、ピーク時の31人から14人に半減。夜間救急医療も07年秋から中止している。一方で、感染症病床は維持している。河村俊明内科部長は「発熱外来は特別な消毒や専門スタッフも必要。この状況では難しい」と話す。県疾病対策課も「全体の中でインフルエンザ対策に協力してほしい」と理解を示す。

 しかし、同省新型インフルエンザ対策推進室の高山義浩室長補佐は「発熱外来の病院数が少ない感染拡大期は患者が1日に何十人も押し寄せることはない。夜間救急はしていなくても、当直医師などで十分対応できるのではないか」と指摘している。【岸本悠】

 みんな落ち着いている。帰宅した後、芝刈りに菜園の管理をする。昨年はとうもろこしがかなりリスにやられたので、今年は実働向けに食べられるものに絞ることにする。

5/5
       さらにピーマンやきゅうりを、小鉢に種植えする。
5/6
14.0
Jog
   Richmondまで。古傷の右膝がやや痛む。今後のレーススケジュールをどうするか?
5/7
       小学校のオープンハウス、あと2週間でここも卒業だ。
5/8
       AATSのため、今晩から車でBostonまでと考えていたが、飛行機のnon stop便が安くとれたため、今日はゆっくりする。
5/9
16.0
Jog
 

 朝からBostonへ。Boston marathonの雰囲気を感じながら、夕方は周辺ラン。夜はT先生としゃべり。オハイオ某病院で、HLHS hybridが100例いったというのが驚き。

5/10
10.0
Jog
 

術中造影 Routine intraoperative completion angiography after coronary artery bypass grafting and 1-stop hybrid revascularization results from a fully integrated hybrid catheterization laboratory/operating room. J Am Coll Cardiol. 2009 Jan 20;53(3):232-41.
このネタの発表があったが、なんだかなーって感じの発表。アメリカの吻合のqualityの低さを示していることよりも、カテもしちゃってもうかりまっせ、という裏がありそう。

 朝はFreedom trail run、学会参加の後、飛行機で帰還。やっぱり楽だ。

5/11
     

なんだかなーニュース 3/29にも取り上げた銚子の出直し選挙告示で、6人の立候補があったのだが、結局2300万円+2800万円=5100万円がリコールと再選挙でかかるということだ。人口が70938人、ちなみにリコールの投票数は32548票、1人当たり\719の出費だそうです。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090508dde041010027000c.html

もひとつなんだかなーは、今回のインフル関係。見出しは、『新型インフル、予算面で新しい措置講じなくても対応可=杉本財務次官』、弱毒型だから大事には至っていないが、自治体の対応に批判が集まったり、大臣による医師法19条・応召義務を引っ張り出したり、その後の事務方の反対のコメントが出たり、更には『お前らで対応しろ』と言っておきながら、インフルキットも殆どなかったりで、来るべきブタトリハイブリッド強毒型に向けて反省をしながら今後の糧にすべきところで、お財布の紐がこんな感じだったら、かなりずっこける(というか志気をかなり損ねる)コメントであったように思う。硫黄島を思い出してしまうのは、私だけではないだろう。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-37933820090511


 ボストンランの疲れがあって、足に疲労が残る。本日はレスト。週末のレースに参戦するかどうかは、明日の手術次第かな。
5/12
10.0
Jog
   日本では、ここまでしなくてもいいのに、、、というくらいPA plastyをやってきたが、今度の病院では、何で切り込まないの、、、という大きな違い。たくさんCoronaryを縫ってきたのもあるし、今は3.5Xのルーペをしているせいもあるのだが、さて自分の患者ならばどうするだろうか? ボスの持針器の扱いにも慣れてきた。
 食後ランニングはイマイチ。
5/13
   右膝の調子が芳しくないので、わざわざOhioのレースにまたまた出場することもないどうということで、今回のCleveland Marathonには不参加とする。日程の調整をする必要がある。
5/14
10.0
Jog
   いつものコース。調子が今ひとつだ。減量が進まないのもあるが、やはり年か、、、。
5/15
       BBQ
5/16
10.0
Jog
   体はまあまあ。膝は来週のレースには間に合いそう。
5/17
30.0
Jog
   神戸・大阪でフル大発生のため、旅行はとりやめに。今後の予定が全てちゃらに、、、。
5/18
       こてこて4th time redo。DKS+BDG
5/19
       これも勉強になるRVOTR、技術うんぬんよりもマインドコントールが素晴らしい。
5/20
3.0
Jog
   レース前の刺激走。
5/21
(2.0)
    一読の勧め ssd先生のところで取り上げられていた話題。新型インフルエンザに対する対策だが、非常に良くまとまっていると思う。
http://www.kansensho.or.jp/news/090521soiv_teigen.pdf
内容
@ 過去の我が国における新型インフルエンザ流行の実態から学んでください
A 新型インフルエンザは、いずれ数年後に季節性インフルエンザとなって誰で
も罹患しうる病気です
B 新型が流行すると青壮年層の被害が甚大となるのには理由があります
C 流行初期から一般医療機関への受診者が激増します
D 重症例にはウイルス性肺炎よりも細菌性肺炎例や呼吸不全例が多く見られます
E 一般予防策ではうがい、手洗い、マスクが効果的です
F 医療従事者の感染予防にはサージカルマスク、手洗い等が効果的です
G 全ての医療機関が新型インフルエンザ対策を行うべきです

 昨日の刺激が残った感じ。
5/22
       マラソンへの出撃を随分悩んでいたが、交渉の甲斐あり、主催者側が当日朝のregistrationを認めてくれたため、参加することとする。夕食後、久々に装備を満載して出撃する。
5/23
45.0
Race
   マラソン、スタート時の気温も低く(less than 50F)、曇天。風は少しあったものの、絶好のレース日和。今までのマラソンでは、最後の2mileはいつも低空飛行のままであったが、今回のレースでは後半からの耐えた走りが良かったのか、走り込みで粘りが出てきたからなのか、7分以下のペースのビルドアップで走りぬくことが出来た。レースの後も余力は十分にあり、あとハーフくらいは走れそうな感じであった。
5/24
       Sleeping Bearで観光。いい所だ。体はかなりの回復で、予想通り4時間くらいのタイムならばマラソンは走れそうな感じだった。
5/25
       ゆっくりした後、Clevelandに帰ってくる。
5/26
      What's the priority? どうしてインフルエンザでは大騒ぎするのに、隣国の核実験・ミサイル発射には反応が鈍いのであろうか? 国連が助けてくれる? アメリカが助けてくれる? 大量の石油埋蔵量があるならともかく、アメリカは極東のそんなところまで現在は興味は無いし、世界のどの国も経済が大変でそれどころではないのが現状だ。アメリカから見ていると、世界の中でも稀な脳内お花畑の本当に不思議な国であると思う。

 どろどろのredo、Arch+AV+RVOTOのケース。
5/27
       今日もredo、Modified Ross Operation、いい手術だが、valsalvaの作り方に再考の余地あり、自分の患者ならば、もしかしたらもうちょっと自分なりにmodificationするであろう。

 体は完全に回復しているのだが、長時間手術の方がこたえて、走る時間が無い。次のレースに参戦するかどうか、思案中。
5/28
      Yes or No 社会保障費を抑制するのか増やすのか? 増やすならば、どうやって負担するのか? 消費税? 個人負担? それとも医療費のコストを下げるために、医療の質・アクセスを下げるのか? 是非選挙の争点としてはっきりさせて欲しいと思う。(ちなみに財政審に医療関係者がいなかったのは、初めに結論ありきか。)
社会保障抑制を維持 22年度予算で財政審 基本方針 2009.5.28 01:27

 財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は27日開いた会合で、平成22年度予算編成に向けた建議(意見書)のとりまとめに入り、焦点である社会保障費の伸びを毎年度2200億円抑制する歳出改革の方針について、「基本的に維持する」という意見でおおむね一致した。

 小泉内閣時代の政府の経済・財政指針である「骨太の方針2006」で示された社会保障費の伸び抑制では、福祉や医療サービスの質の低下を招いたなどとして、与党内から見直しを求める声が高まっている。

 同日の会合で示された素案では、歳出改革の継続を明記した。委員の中には、「堅持」などの表現で、社会保障費の抑制の必要性をより強調すべきだとの意見もあり、さらに調整を行う。

 このほか、政府が掲げてきた国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス)を23年度までに黒字化する財政健全化目標について、「達成は困難」との認識を示しながらも、早期の実現を求める方向を確認した。6月上旬に建議をまとめ、与謝野馨財務・金融・経済財政担当相に提出。政府が同月下旬に決める「骨太の方針2009」に反映させたい考えだ。
5/29
       
5/30
       
5/31
       
 
160.0
     


HOME