Running (2008.11)


月日
曜日
距離
内容
タイム
コメント
11/1
20.0
XC
 
 日本人学校、NC XCラン。
11/2
 
 
 
 のんびり過ごす。今日から夏時間の終了だ。
11/3
 
 
 
 事務作業。まだ人事に動きはなし。CのInterviewは良好だったようだ。
11/4
 
 
 

 Super TuesdayでYの学校は休み。

 19:30より選挙結果が入ってくる。

 21:00には、PA,OHなどの決戦を左右する州での開票が進み、ほぼObama氏有利の展開に。選挙前からObama氏有利は変わらなかったのであるが、White/Black、White Color/Blue Colorなど、どういった人がどう投票したかにメディアの興味は絞られているようであった。また多くがObama氏側に投じたSwinging stateの動向も、興味深い。更に調査では、戦争問題よりも経済政策に80%以上の人が興味を示して投票したようだ。戦前予想よりもはるかに票を伸ばしていることに、アメリカ人のObama新大統領に対する期待の大きさが現れているように思う。

 23:00のCAの投票が終了すると同時に、各メディアはObama氏の当選を発表する(どないなってんねん)。しばらくで、McCain氏の敗北宣言、そしてChicagoでの演説。
 規定路線とは言え、興味あるのは明日のNYSE、そして為替の動きだ。Senate, Houseでもかなり優位になったため、来年1月からは非常に迅速に経済政策を実行することが出来る。かなりの好材料ではあるのだが、まだまだ市場は犠牲者を探している。アメリカの中でも会社が淘汰されていくとともに、日本・アメリカ以外の国で、まだまだ暴落する可能性のある為替はあるであろう。本当の底は来年春だ。

11/5

 
 
 
 人事も大詰め、Cross fingers。FCVS提出。外は落葉著しい。

 今日は学校でYは、星のお勉強があったそうだ。Yの小学校の近くに、小学校高学年、高校が隣接しているのだが(7-8th grade以外)、高校にプラネタリウムがあるのだ。そこに行ったということ。数学に関しては随分ゆっくりだが、小学校1年生からそういったことをするアメリカの教育は、驚きだ。今まで教えようとしてもあまり興味が無かったようだが、星ブームが到来しそうだ。

 日本語教育のためにTV Japanをとっているのだが、NHK Newsはかなり醜いことになっている。木刀に引き続き、今度は凶輪も叩き始めている。『システムの改善うんぬん』、ワロた。
11/6
 
 
 

決壊 こういった例えが、平然と活字として出てくることに感心。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20081106-OYT8T00086.htm (2008年11月6日 読売新聞)

拠点・杏林大も7割拒否知事、開業医の当直協力要請
 脳出血を起こした調布市内の妊婦(32)が今年9月、杏林大病院(三鷹市)など6病院に受け入れを断られ、意識不明の重体となった問題は、多摩地区の産科医療の窮状を浮き彫りにした。重症妊婦らの緊急治療を行う「総合周産期母子医療センター」は、23区に8か所あるのに対し、多摩地区は、杏林大病院の1か所しかない。お産や治療が集中するため、同病院は母体搬送の受け入れを約70%も断っていた。

 杏林大病院は5日午前に記者会見を開いた。産婦人科の岩下光利教授は、12床ある「母体・胎児集中治療室(MFICU)」について、「ベッド不足が非常に深刻」としたうえで、「切迫早産などの母体搬送の依頼の約70%について、受け入れ出来ない状態だ」と現状を明らかにした。

 都内では先月、脳出血を起こした江東区内の妊婦が都立墨東病院(墨田区)でいったん受け入れを断られ、出産3日後に死亡する問題が起きている。墨東病院も同センターに指定されているが、岩下教授は「墨東は千葉から、杏林は山梨からも患者が運ばれてくる。東京は地域別に総合周産期センターが守りに当たっているが、東(墨東)と西(杏林)については決壊したに等しい」と訴えた。

 都福祉保健局によると、2007年の多摩地区の分娩(ぶんべん)数は3万4726件。産婦人科医は261人(06年)で、7・5人の医師で1000件の分娩に対応していることになり、区部(14・4人)のほぼ倍の負担になる計算だ。

 調布市内の妊婦が受け入れを断られたのも、病院側の多忙さが理由だった。都立府中病院(府中市)は「1人当直の産科医が分娩対応中で、受け入れが困難だった」とし、武蔵野赤十字病院(武蔵野市)は「帝王切開の手術直後で、患者の術後管理もあって断らざるを得なかった」としている。

 石原知事は5日、都医師会の鈴木聰男会長と面会し、都立病院の産科医不足を解消するため、地域の開業医に当直勤務を手伝ってもらう新制度への協力を要請した。鈴木会長は報道陣に、「できるだけのことを進めていきたい」と語った。

11/7
 
 
 
 落葉著しいが、例年と比べれば暖かい。
11/8
30.0
XC
 
 BedfordでXCラン、落ち葉を踏みしめながらのラン。夕方ランはSouth Park。ご近所さんの家で、Dinnerのお呼ばれ。
11/9
10.0
Jog
 

 寒い中、朝練習。Yが風邪で動けず。

11/10
6.0
Int
 

まだこんなこと言ってるよ ssdさんのところで見つけた記事。二大臣の言葉に唖然。この国の未来は、この人達の手にかかているのだよ、、、。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20081110/20081110-00000043-jnn-soci.html

 「お医者さん同士のコミュニケーションがうまくいっていない。IT技術を活用した形で、両省で協力しながら国民のためになる仕事をしたい」(舛添要一厚労相)

 「政治の立場で申し上げるなら、何よりも医者のモラルの問題だと思いますよ。忙しいだの、人が足りないだのというのは言い訳にすぎない」(二階俊博経産相)


 今日は朝から雪の舞う天気であったが、CWRUの室内トラックで練習する。UH,RainbowのFellow,Residentは、無料で利用できるので便利だ。久しぶりのIntervalであったのと、200mのRはやはりきついので、タイムは84s、5セットで終了とする。冬の間のいい練習場になりそうだ。
11/11
 
 
 
今日覚えた単語"Prank" 大統領選挙も終わってしまったが、アメリカの巷では共和党副大統領候補Sarah PalinがPrank phone callを受けてしまい、それがU tubeなどで評判となっている。会話の内容ははFox Newsなどでも流されたようだが、一語一句が笑える内容となっている。是非、視聴あれ。"Palin prank"で検索すると、すぐに出てきます。

 風邪気味でしんどい。娘のがうつったか。
11/12
 
 
 


Circuit City
 昨日の驚きは、アメリカに留学経験があるものならば一度はお世話になったことのあるCircuit Cityの倒産であろう。けれど、その原因分析については、下の記事に妙に納得。 

Why Circuit City Busted, While Best Buy Boomed

By Anita Hamilton Tuesday, Nov. 11, 2008
There is no mystery as to why the No. 2 electronics retailer in the U.S., Circuit City, filed for bankruptcy on Nov. 10. You could blame it on the bad economy or decreased consumer spending ? which played no small role ? but the real culprit is good old-fashioned bad management.


"Circuit City was incredibly successful in the 1980s and 1990s, but they never changed after that," says David Schick, an analyst at Stifel Nicolaus. If it had adapted, it might have ended up like its chief rival, Best Buy, which in August reported both increased sales and a quarterly profit of $200 million. Instead, Circuit City reported a loss of $239 million in late September.

Circuit City became complacent ? a fatal mistake in the fiercely competitive and fast-evolving retail-electronics industry. The problems began a decade ago, when Circuit City failed to secure prime real estate ? its out-of-the-way locations were often just inconvenient enough to tempt customers to head to other retailers, like Wal-Mart. Then Circuit City stopped selling appliances. It didn't move as aggressively into gaming as it should have. And it missed out on big in-store promotions with thriving companies like Apple Computer. That created an opening for Best Buy, now the top electronics chain in the U.S., to surge ahead. Finally, the cherry on top: Circuit City neglected to improve its Web presence, just as online retailers like Amazon.com were hitting their stride. (See the 50 best websites of 2008.)

Another key problem for the retailer, which is based in Richmond, Va., and was founded by Samuel S. Wurtzel as a television store in 1949 (it now has about 700 outlets), was basic inventory management. "They had been unable to move their inventory," says Helen Bulwik of New Market Solutions, a retail consultancy in Oakland, Calif. That backlog left the company paralyzed, unable to buy fresh product or pay off its existing debts. Circuit City still owes $118 million to Hewlett-Packard, its largest vendor, plus $116 million to Samsung and $60 million Sony.

For many consumers, however, Circuit City's most obvious failing was its customer service. In March 2007, it announced plans to lay off its highest-paid hourly employees, including salespeople, and replace them with cheaper workers. That same year, then CEO Philip Schoonover received some $7 million in compensation. It may come as no surprise, then, that a quick Web search on "Circuit City complaints" brings up hundreds of thousands of entries.

The big question now is whether Circuit City will go out of business altogether. The New York Stock Exchange halted trading when the stock hit 10 cents a share (vs. about $25 for Best Buy) on Monday. That's down from a peak of $30 in May 2006, and nearly $8 as recently as December 2007. By late afternoon on Nov. 10, a U.S. bankruptcy judge had granted the company permission to borrow up to $1.1 billion, which it will use to buy new inventory and pay workers. That should tide it over through the holidays. But its long-term outlook remains bleak.

The silver lining ? for consumers anyway ? may be discounted goods at the 155 outlets that the chain announced late last week it would close. JPMorgan's Christopher Horvers reported flush inventory and 10% off everything from TVs to notebook computers. Good luck finding a salesperson.


 Adult sideのLVADを見学に行く。井の中の蛙ではいけない。風邪でダウン。Shotしておけばよかった。
11/13
7.0
Int
 
野尻先生 何度もお会いしているし、Privateでもお世話になっている大先生だが、改めて何かを感じさせてくれる放送であった。 

http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/081028/index.html
チアリーダーになりきる、夢が人を動かす、夢をかなえるのは自分。
プロフェッショナルとは、『まず大事なのは、何にパッションを覚えるかを探すこと。それを見つけたら、もうしつこく粘り強くあきらめずやり続けること。障害があったら、それをスプリングボードにすることだと思います。』

 Interval、400x6,84s。病み上がり。
11/14
 
 
 

ネタ満載 2年ぐらい前は、『病院』『医師』に関するニュースをググっても、それほどでもなかったのだが、昨今ではかなり問題が顕在化していることとマスコミも取り上げるようになったためか、ニュースには事欠かなくなってきた。それと同時に最近散見されるのが、かなりの周回遅れのコメントや対応など。因果応報・流れを知っていれば下手な漫才よりも面白く、つまりは私自信の中でもかなり飽和されてきたとも言えるのであろう。

Kubler-Ross Grief Cycle
Schock    奈良たらい回し事件→なんでそんなたらい回しなんておきんねん!
Daniel     東京で起きるわけはないわ!
Anger     東京たらい回し事件→医者のモラルの問題でしょ!
Bargaining  何か解決策は無いのか?
Depression  問題の深刻さの認識
Testing    やはりこれは避け切れない問題なのか
Acceptance 医療崩壊を暖かく見守る涅槃の境地    =>ついにここまできたか

ネタ例1
阪南市立病院 医師を酷使→医師集団退職のため内科診療中止→市長が頼み込んで給料を上げることで医師招聘→やっと再開のめど→『医師にお金かけすぎ』市長当選→医師給与見直し発言→医師辞表提出→市長発言撤回 (←いまここ


でも世間はこんな感じ http://www.j-cast.com/tv/2008/11/14030339.html

医師年収「2000万円」巡りバトル 「人手不足を人質に…」
大阪・阪南市立病院で医師8人が一斉に辞表を提出し、病院存続が危ぶまれている問題を取り上げた。

医師の報酬をめぐる問題が発端で、桜美林大大学院教授の諸星裕がズバリ「医師の絶対数不足を人質にとって、言い値でもっ
て要求していいのか……」と。
ことの起こりは10月26日の市長選。同市立病院の医師の給与引き下げを示唆した元副市長の福山敏博が、医師招聘(しょうへい)のために歩合制を導入した前市長の岩室敏和を破って当選したことから。
もともと同病院は、内科医の大量退職で昨2007年7月から中核だった内科を休診し、経営難に陥っていた。そこで市は、医師確保のために歩合制を導入するなどして、医師の年収約1200万円を約2000万円に引き上げた。
この結果医師の確保も進み、今年9月からは内科の診療を再開するまでにこぎ着けた。
ところが当選した福山はマスコミに、「(歩合給は)公立病院に馴染まない」と発言。これに反発した医師たち8人が辞表を提出する騒ぎとなった。
11月12日に就任したばかりの新市長を待っていたのは市議会議員たちの非難。
13日に開かれた市議会の「市立病院関連特別委員会」では、市議から「医師の手を握って土下座してでも『阪南を助けて下さい』と泣いてお願いして来て頂いた医師なんです。分かりますかー」と訴えられる始末。
諸星は「1200万円から2000万円? 医師が絶対的に不足していることが最大の原因だが、それを逆手に、人質にとって言い値を要求していいのかという疑問がないことはない」と。
さらに「世の中すべて需要と供給のバランスで決まると言ってしまえばそれまでだが、2000万円は平均よりかなり上ですよ」とも。
勤務医の平均は約1100万円らしいが、その倍近い要求が通らないとみると辞表提出。妊婦のタライ回しで死亡した問題で13日、二階経産相が「医師のモラル」と発言し詫びていた。阪南市立病院の場合は、医師のモラルなのか、当然の権利なのか??

ネタ例2
2F3F問題 これ以上無いSituationの人からの発言、、、。

ネタ例3
福島学 参った!
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=200811148
福島医大が必修科目に「福島学」 2008年11月14日 10時04分
深刻な医師不足を受け、福島医大は13日までに卒業生の県内定着策として、来年度から医学部のカリキュラムの必修科目に県内の歴史・文化、観光、地理などの理解を促す「福島学(仮称)」を開設する方針を固めた。
医学部学生の半数以上は県外出身で、本県に対する意識を高めて、卒業後の県内定着の足掛かりとする。
講義のほか、県内各地に出向く実習を設け、県民との交流や、地域文化を体験する機会をつくる方向。

ネタ例4
福島救急戦記 2007.11やけどたらい回し事件→「福島市救急医療病院群輪番制運営協議会」「病院は原則受け入れ」→2008.2たらい回しagain(何故か今頃ニュース)

ネタ例5
それでもよくせい! 矛盾がかなり顕在化してきたが、-2200億円は規定路線と言うことで。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081104-00000133-mai-pol
<麻生首相>社会保障費抑制「堅持する」 11月4日21時53分配信 毎日新聞
 麻生太郎首相は4日夜、社会保障費の伸びを毎年2200億円に抑制する政府方針について、「閣議決定しているので、方向は堅持する。年末に向かって予算編成をする段階で具体的な方法は考える」と述べた。首相官邸で記者団に語った。
 09年度から基礎年金の国庫負担割合を現行の3分の1から2分の1に引き上げる政府・与党決定についても、「公約だから、きちんとやる。財源はこれから年末に向けて検討する」と強調した。【塙和也】

ネタ例6
東京ルール 玄関先に時限爆弾置いて行ってもらってもね〜。ここまでなめられたら、残る手はあれしかないですよね、東京の皆様?
 

 我々が医師になった頃とは、随分医療情勢も変化し、そして変化し続けている。野尻先生の後にはそぐわないエントリーだが、我々医師も変化し続けることが、日本で生き残る術であるように思う。

11/15
 
 
 
 Yの学校の発表会。しっかりとしゃべれるようになってきた。夜は久しぶりの外食へ。
11/16
 
 
 
 いよいよ雪の舞う季節となってきた。
11/17
 
 
 
 今日もYの学校が休みなので、私も休みとして、月曜日は無料となるCreveland Metrozooに出撃する。
11/18
 
 
 

 子供X人工臓器と言えば、名前が挙がって来るであろう、今度の新しいボスに会う。何が起こるかわからないのがアメリカ転職事情だが、一期一会、ここで一緒に働く事になるのも何かの縁でしょうか。激動の2ヶ月間であったが、ふんどしを締めなおして、新たな目標を追い続けたいと思う。
11/19
6.0
TM
 

 Meeting。Journalはかなり量がこなせてきた。暖炉に火をともす事に続き、今度はこれも夢であった地下Treadmill計画を、いよいよ実現に移す。Horizon T1200、その道ではなかなか評判の高性能機種だが、噂通り期待を裏切らない機種であった。これで冬の間の走り込みが出来そうだ。Yも何故か大喜び。侮ることなかれ。

 これに続いて、DVD劇場計画、走りながらInternet計画を推進していくこととする。

社会的常識の欠落した我々
http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008111901000918.html
(出席知事の医師不足に関する発言に対し)医者の確保をとの話だが、自分で病院を経営しているから言う訳じゃないけど、大変ですよ。はっきり言って、最も社会的常識がかなり欠落している人が多い。ものすごく価値判断が違うから。それはそれで、そういう方をどうするかという話を真剣にやらないと。全然違う、すごく違う。そういうことをよく分かった上で、これは大問題だ。


 小児科、婦人科(の医師不足)が猛烈に問題になっているが、これは急患が多いから。急患が多いところは皆、人が引く。点数が入らない。点数を変えたらいいんです。これだけ激しくなってくると、医師会もいろいろ、厚生省も、5年前に必ずこういうことになりますよと申し上げて、そのまま答えがこないままになっている。


 これはちょっと正直、これだけ激しくなってくれば、責任はおたくらの話ではないですか。おたくってお医者さんの。しかも、お医者の数を減らせ減らせと言ったのはどなたでしたか、と申し上げて。党としても激しく申し上げた記憶がある。臨床研修医制度の見直しについてはあらためて考え直さなきゃいけない。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081119/plc0811192119010-n4.htm
−−今日の知事会議…

 「知事会議、はい。知事会議って新聞記者いたんじゃないの?」

−−その中で、文脈として「医者には社会常識が最も欠落している」と取れるような発言があったが…


 「ああ、そう? それは知らなかった」

−−その真意は

 「あー、お医者さんてのはオレの友達もいっぱいいるんだけど、なんとなくそういった意味で、なんとなくちょっと、全然、話した意見が全然、普段のオレたちと波長が合わないのが多いなと。友達多いせいかそう思ってました。うちも医者いっぱいいますから。なんて言ったんだって? ちょっと覚えてねえんだがな」

−−医者には最も社会常識が欠落している人が多い、と取れる…

 「あー、そういう、そういう意味じゃ全くありません。だからそういった意味で、なんていうの、まともなお医者さんが不快な思いしたっていうんであれば、そら申し訳ありません。それは」

 いろいろなマスコミによるバイアスがかかっているので要注意だが、このニュースを暖かく見守ることが出来るようになった自分に驚く。確かに社会的常識が欠落していた我々だからこそ、週に110時間以上も働けたし、もっと楽な道もあったはずだが、苦労しながら何故かこんな異国で医師なんかしているのだ。やはり『社会的常識の欠落した』私としては、早く『海外逃亡のススメ』っていう、アメリカ医師免許
取得に関する本を出版したいと思う。

11/20
10.0
TM
 
 カンファレンス。死んだと思っていたVAIOが起動してくれた。早くもDVD計画、走りながらInternet計画が完了する。
11/21
6.0
TM
 
 Spilit Day、いろいろなイベントのある学校だ。
11/22
10.0
TM
 
 買出しなど。
11/23
6.0
TM
 

 のんびり。冷え込んできたClevelandだが、汗を流せるので助かる。Thanksgivingの計画など。レースのエントリーを済ませる。

11/24
5.0
TM
 

 勉強。DVDを見ながら、ジョグ。地下は比較的気温が高いので、すぐに温まる。10月からCのローテーションが変わったことと、日もかなり短くなったので、これからもかなりHorizon君のお世話になりそうだ。
 11月は、Thanksgiving Dayに唯一実施されるマラソン大会に参加予定。12月〜2月の参加は? 3月にMDで開幕できるか。 

11/25
 
 
 寒さも厳しくなってきたが、21時過ぎに南下を開始する。
11/26
 
 
 Atlantaはやはり遠かった。疲れを癒しながら、ゆっくりする。
11/27
44.0
 
 
 Atlanta Marathonに参加する。厳しいコースだとは聞いてはいたのだが、完敗レース。まだまだ走り込みが足りないことを痛感する。午後はStone Mountainへ登る。
11/28
 
 
 
 市内観光。いい勉強になった。
11/29
 
 
 
 Pop-upを返却した後、水族館へ。
11/30
 
 
 
 Clevelandを目指して北上する。最後にX'mas treeをゲットする。
 
 
160.0
  
 

 Privateの時間をとれるので、3ヶ月連続でマラソンに参加することが出来た。自分では昔のタイムを参考にしてレースを組み立ているのでだが、どうやらよる年波には勝てないのか、思い通りのレースが組み立てられない。仕事もそうであるように、何かしらの目標を作った方がいいのであろう。



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