Running (2008.9)


月日
曜日
距離
内容
タイム
コメント
9/1
  
 
   ご接待キャンプ at Pymatuning SP。
9/2
8.0
Jog
   Double Arch。Yとご近所ラン。
9/3
  
 
   ASD(II)、PAPVR
9/4
  
 
   カンファレンス、CoA

9/5

  
 
   GC申請書類の作成。ワインを楽しむ。
9/6
6.0
Jog
   誕生日キャンプ。キャンプ場周辺ラン。

9/7

   
 
   誕生日キャンプ。
9/8
10.0
Jog
   Opキャンセル。体がまだまだ出来ていないのだが、40km走の一環として、久しぶりにマラソン in Akronに参加するかどうか検討中。
9/9
14.0
Jog
 

衆議院選挙 来年秋まで待たなければいけないかと思っていたが、予想外に早まりそうな雰囲気だ。このまま総理の首だけすげ替えただけでは、一年後の選挙での惨敗は確定的であるだけに、総裁選挙で出来るだけ盛り上げておいてその勢いで選挙を戦おうというイメージ戦略は、見え見えではあるのだが、情報戦がいかに重要かを認識させられる。引き分けに持ち込めれば御の字との公算であろう。前回の小泉劇場のような狂った旋風が吹いてしまうのか、それともしっかりと過去の業績を評価した上で審判を下すのか。流されやすい日本人ではあるが、どういった結末になるのか興味深いところだ。

 現在の日本は、医療問題のみならず、各方面で問題は山積みである。そして今まで長い年月をかけて崩れていった問題だけに、急に1年2年で元に戻すことも不可能である。今は、しっかりと国の羅針盤を定める指導者が必要であり、長い目で未来に向けて種をまいていく政治が必要だ。国民側も事態の深刻性を認識し、その場限りの政策ではなく、長期的視点で見た政策を支持することが必要であろう。


 軽くYとJogの後、400x3(80-60)。体重も体脂肪率もあまり変化なし。

9/10
9.0
Jog
   PA,VSD, s/p BT。私の中でのStandardは、やはり師匠のY先生に教えてもらった技術だ。手術時間も変わらない、MMも変わらないということであれば、特に新しいことをする必要も無いように思う。結局やはり私は、小児心臓外科医なのか、と納得してしまう。

 食後のJog、ポイント練習が必要だ。体脂肪率10%維持。
9/11
 
 
   カンファ、ひよってしまった。
9/12
 
 
   Adult caseに見学に行くが、技術の低さに驚いてしまう。逆にあんなんでもポジションを得ているこのアメリカの心臓外科の実情に、我々外科医の未来の暗さを嘆かずにはおれない。
9/13
15.0
PR
4:25
 ここのところ天気が悪い。日本で言うところの、秋雨前線である。そんな中、ポイント練習。しかしPRするも、最後にお腹に差し込むような痛みが出て、最後の1kmを走れず。
9/14
 
 
   PAまでお買い物、帰る途中からえらい風が強いと思ったら、Clevelandはえらいことになっている。道路上に倒木はあるは、電線が落ちていたり、、、。うちの家も、直径10cm程度の家の木が折れて、えらいことになっている。外に出るのも怖いので、家の中で大人しくしていた。
9/15
 
 
 

 どうやら昨日の突風は、周辺でえらいことになっていたようだ。
http://www.wkyc.com/news/news_article.aspx?storyid=96606、ビデオも必見。

 直径60cm近い木も倒れている。玄関を直撃したものの、間一髪で本館のダメージを免れた家。道路脇のスペースの木ばかりが倒れているのだが、根が浅く、あまり深くないのがわかる。


 学校の並木もご覧の通り。 これも間一髪。

 これも間一髪だ。

 病院での会話は、昨日の風ばっかりだったが、リーマン・ブラザーズの倒産で、全米中が、いや全世界がえらいことになっている。原油価格・円相場なんかも、しばらく目が離せないようだ。TF、そしてCoA、うまい。

9/16
14.0
BU
4'15''
 GCの健康診断。帰ってから10K,PR,4'15''x8で回り、最後は4'00'',3'55''であがり。3'30''くらいであがれる切れを作りたい。
9/17
8.0
Int
   1m, CoA+VSD+ASD repair、この疾患に対する治療戦略は非常にCorntrovercialである。私的には、日本の師匠の2 stage repairをとりたいと思うのだが、、、。400x5,80sで回って、最後は77s。体が少しずつ軽くなってきた。
9/18
10.0
Jog
 

 カンファ、スタッフミーティング。筋肉の疲労があるので、ほぐしジョグとする。

9/19
 
 
   書類ワーク。庭でBBQ。
9/20
18.0
Jog
   図書当番、周辺ラン(14K)、迎え時間、その後、直接CVNPへ出撃。自転車で走り回る(20kmx0.4)。
9/21
5.0
Jog
 

最近の医療裁判事例より 私自身、日本の医療に対してはもうあきらめの境地にも達した感があるため、あまり医療問題を取り上げることはなかったが、ちょっと目立った訴訟もあったので、ここにコピペして記憶しておきたい。

徘徊患者の拘束、違法 名古屋高裁病院側に賠償命令 9月6日15時59分配信 産経新聞
 愛知県一宮市の病院に入院した岐阜県大垣市の女性=当時(83)=が病院のベッドに身体を不当に拘束され苦痛を受けたとして、家族2人が、病院を経営する医療法人「杏嶺会」に600万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が5日、名古屋高裁であった。西島幸夫裁判長は、請求を棄却した1審判決を変更、違法な身体拘束があったと認め、計70万円の支払いを命じた。
 原告側代理人は「医療機関や介護施設での身体拘束を全国で初めて違法と認定した画期的な判決だ」と評価した。
 判決理由で西島裁判長は「拘束しなければ重大なけがをするという切迫した危険性があったとは認められず、ほかの措置にも十分に代替可能で拘束は違法」と述べた。
 判決によると、女性は平成15年10月、腰痛で一宮西病院に入院。深夜に病院内を徘徊(はいかい)する症状があり、看護師はひも付きの手袋でベッドに拘束し、女性は手首などにけがをした。18年9月に死亡した。
 判決を受け、原告の長女(65)と長男(64)は名古屋市内で記者会見し「これで3回忌を迎える母に最高の報告ができる」と話した。杏嶺会側は「厳粛に受け止め、判決文をよく検討したい」とコメントしている。
 1審の名古屋地裁一宮支部判決は「拘束以外に危険回避の手段はなかった」として請求を棄却していた。

 For better treatment, you need more cost. 医療裁判の被告側は病院サイドであることが常だが、ここまで値切ってしまった現在の医療システムを考えれば、これら殆どの判決は、実は立法府である国会に対する問題提起であるということに気がつかなければいけない。

 病院のPicnic。帰宅してから周辺ほぐしラン。

9/22
21.0
Jog
 

 BDG,TVP,PAP。ご近所ラン、Halfならば余力を持って走れそうだ。60.9kg, 9.2%。どうしようかと考えていたが、40km走の一環として、週末のレースに参加することとした。タイム設定をどうするかが問題だが、難しいコース設定、仕上がり具合を考慮すれば、4'40''-45''くらいか、かなりベストからは遅いペースで走る必要があるので、かなり難しいレースになりそうだ。10.19に出場するかどうかは、レース結果を待ちたい。

9/23
 
 
   TOF。完全レスト。
9/24
5.0
Jog
   手術キャンセル。日本ならば、代わりの手術患者を探して、電話をかけまくっていた身であったが、現在は気楽なもの。チーム内ものんびりした雰囲気だ。
 Yと一緒に図書館へ。日本語も英語も読書三昧の日々となってきたようだ。21時からは大統領の演説を聞く。国家的危機を迎えている経済状況だが、こういった時期に大統領のスピーチを行うこと自体に、日米の違いを感じる。

 過去のレースを振り返りながら、次のレースをイメージする。最後のレースはおおよそ三年前になるのだが、いつも7'00''/mileの前半ペースが多かった。7'30''/mileの前半ペースが無難なところか。本日から食事を炭水化物系にシフトしていく。
9/25
5.0
Int
 

 カンファ、MM。400x3(75,80,78)でしめる。カーボ主体食。体に疲労感もあり、レースは7'30''で押さえ気味に走ろう。

9/26
 
 
   祝、10万ヒット! 今日は完全レスト。Akronまでゼッケンを取りに行く。
9/27
43.0
Race
3:18:31

 Akron Marathon。短時間の練習期間・難コースであることを考慮すれば、まずまずのタイムだ。それ程ダメージも無く、いいロング走になった。全体90位/1581人(5.7%)、男子76位/1038人(7.3%)、年齢別12位/149人(8.1%)だった。レース後8.7%まで下がっていた。

9/28
 
 
   やや筋肉痛。完全レスト。
9/29
5.0
Jog
   水曜日のスピーチのBailout plan ($700 billion)がHouseでrejectされる。今週は荒れるぞ。ついでにうちの病院も大荒れ(Unbelievable!!)。ほぐしラン。
9/30
5.0
Jog
   ほぐしラン。
 
 
201.0
 
   久々のマラソンだったが、レースペースをコントロールして予想タイムを出すことが出来た。まだまだベストの状態にはほど遠いが、秋のもう一つのマラソンレース(?)、および11月のハーフ(?)目指して、体を鍛えていこうと思う。


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